団長「また縁談断ったのかｗ」

女騎士「私より弱い男に興味はありません」

団長「相手さん名門貴族だったのに、勿体ねーなｗｗｗ」

女騎士「貴族であろうと奴隷であろうと、私より強い男でなければ縁談には応じません」

団長「一生嫁の貰い手ねーなｗｗｗ」

女騎士「まあ、団長になら負けるかもしれませんが…」チラッ

団長「冗談ｗ　俺でも無理だわｗｗｗ」

女騎士（何で気づいてくれないんだろう…）

俺「すまない。お前の気持ちに気づいてやれなくて。結婚しよう」

>>3
団長「俺でいいの？」

団員「女騎士さん！俺と勝負して下さい！」

女騎士「手加減しませんよ」

　　ガンッ！キンッ！シャキン！

女騎士「私の勝ちです。もっと精進なさい」

団員「くー…やっぱり女騎士さんは強いなぁ。団長、敵取って下さいよー！」

女騎士（団長と勝負するチャンス…！そして私が負ければ…）

団長「悪いが今から会議なんだ、もっと訓練して自分でやりかえせｗｗｗ」

団員「そんなぁ…」

女騎士（団長、私と勝負したくないのかな…）

女騎士「団長、最近やたらと試合を申し込まれるのですが、私は何か悪いことでもしたのでしょうか？」

団長「ああ、女騎士に勝てたら結婚してくれるらしいって噂流しておいたｗｗｗ」

女騎士「！？　何でそんなことを！？」

団長「だってお前せっかく美人で腕も立つのに誰とも結婚しようとしないだろ？ｗ
　　　売れ残ったら大変だぜｗｗｗ」

女騎士（美人で腕が立つ…///）

団長「それにおっぱいもデカいからめっちゃモテてるんだぞ？ｗ
　　　気づいてなかったのか？ｗｗｗ」

女騎士「む、胸の大きさは関係ないでしょう！」///

団長「いや、大いにある！ｗｗｗ　俺はおっぱい大きい女の子が好きだｗｗｗ
　　　男は皆おっぱい大好きなんだよ！ｗｗｗ」

女騎士「知りません！」///

女騎士（団長は大きな胸が好き…だったら、無駄に育ったこの胸も好きなのかな///）

女騎士「はぁっ！」ばいん

女騎士「せやぁ！」ぷるん

女騎士「たぁー！」たゆん

団長「お前鎧外して素振りしたらマジすげぇなｗｗｗ」

女騎士「団長…？いつから見ていらしたんですか？」

団長「鎧外したところから！ｗ」グッ

女騎士「…そういう目で見られると…その、困ります…」///

団長「照れるとか、お前結構可愛いところあんのなｗｗｗ」

女騎士（私が可愛い…！？）

団長「いやー、いいもの見せてもらったわｗ　今度私服も見せてくれよｗｗｗ」

女騎士（プライベートのお誘い…！？）

団長（普通の服ならあの胸マジでやばそうｗｗｗ）

女騎士「団長と出かけることになってしまった」テレテレ

女騎士「どんな服を着ていけばいいのだろう…」

女騎士「そもそも私そんなに服持ってないな」ズーン

騎士妹「お姉ちゃん、何で鏡の前で落ち込んでるの？」

女騎士「ああ、実はコレコレシカジカで…」

騎士妹「カクカクウマウマってことかー」

女騎士「というわけで、可愛い服を貸してくれないか？」

騎士妹「胸の部分伸びるからヤダ」キッパリ

女騎士「何で皆胸のことばっかり言うんだ…」

騎士妹「いや、おっぱいは宇宙の真理だよ？」キリッ

女騎士「！？」

女騎士「結局色気も何もないシャツとスカートになってしまった…」ズーン

女騎士「せめてリボンくらい巻いてくればよかっただろうか…」

女騎士「折角団長と出かけるっていうのに…はぁ…」

団長「うはｗｗｗｗｗ薄着だとおっぱいやべぇｗｗｗｗｗｗ」
　　（やあ女騎士、待たせたか？）

女騎士「団長…本音と建前が逆になってますよ…」

団長「だっておっぱいがおっぱいでおっぱいなんだもんｗｗｗｗｗｗ」グッ

女騎士「団長、胸以外に何か興味はないのですか…」

団長「お尻とふとももにも興味あるよｗｗｗｗｗｗ」グッ

女騎士「そうですか…」

団長「冗談だよ。そのシンプルな服装が女騎士に良く似合ってる。綺麗だ」キリッ

女騎士「そうですか…って、えぇーっ！？」///

団長（とりあえず褒めて誤魔化す作戦大ｗ成ｗ功ｗｗｗ）

女騎士（団長が褒めてくれた…えへへ///）

実在するのかはわかってないけど、何となく女騎士が好きだｗ

団長「とりあえず茶でも飲みに行くかｗ」

女騎士「ハ、ハイ」ギクシャク

団長「どうした改まってｗ　まさかデートしたことないのか？ｗｗｗ」

女騎士「恥ずかしながら…」

団長「そういう初々しい女騎士も可愛いなｗｗｗ」

女騎士「か、からかわないで下さい！///」

団長「そうだ、知ってるか女騎士」ﾃｨﾝﾄｷﾀ

女騎士「なんでしょう？」

団長「デートって言ったら、普通は腕を組んで歩くもんなんだぞ？」

女騎士「そうだったんですか。知りませんでした」

団長「ほら、やってみｗｗｗ」

女騎士「では…失礼します///」ギュッ　ムニュ

団長「これでやっとデートだなｗｗｗ」
　　（うはｗｗｗｗｗ腕に全神経集中するずｗｗｗｗｗｗ）

女騎士（団長がこんなに近くに…///）

女騎士「そういえば、今日はどうして誘って下さったんですか？」

団長「ん、だってお前いつも訓練ばっかりしてるだろ。偶には息抜きしないとなｗ」

女騎士「確かに私は訓練ばかりしていた気がしますね。お心遣い感謝します」

団長（単におっぱい目当てなんて言えねぇｗｗｗ）

女騎士「団長のことを誤解していました。その…胸が見たいだけなんじゃないかと、邪推してしまいました」

団長「あ、バレてた？ｗｗｗ　流石女騎士、察しがいいなｗｗｗ」

女騎士「……そうですか」ピタリ

団長「怒るなってｗｗｗ　ごめんｗｗｗ」

女騎士「……団長」

団長「悪かったってｗｗｗ　この通りｗ」ペコペコ

女騎士「団長が胸の大きな女性が好きなのは良くわかりました」

団長（あ、何かこの空気やべぇｗｗｗ）

女騎士「団長はいつも私じゃなくて、私の胸を見てるんですよね」

団長（そりゃ誰でも視線行くっつーのｗｗｗ）

女騎士「今日はありがとうございました。失礼します」ダッ

団長「ちょ、待て！」

団長「…あーあ。行っちまった」ポツン

団長「…あいつの前だと、どうして道化になっちまうかなぁ…俺は…」

いやいや心の声が全部おっぱいじゃねーか

女騎士「…ただいま」

騎士妹「あれ？お姉ちゃん今日はデートじゃなかったの？」

女騎士「あんなヤツ知らん！」グスグス

騎士妹「…振られたの？」

女騎士「振られる以前の問題だ…」グスグス

騎士妹「何があったか知らないけど、お姉ちゃんには凄い武器があるんだから。自信持って、ね！」ツンツンムニュムニュ

女騎士「…ッ！　こんな胸いらない！　こんなの…いらない…」メソメソ

騎士妹（本当に何があったんだろう…）

騎士妹「ま、まあ…今日は飲もうよ、うん、飲もう！」

女騎士「私は下戸だぞ…」メソメソ

騎士妹「いいから、嫌なことはお酒飲んで忘れるの！」

女騎士「…わかった…自棄酒だ！！」

―――酒場にて―――

団長「はぁ…親父、おかわりくれー…」グデーン

店主「どうした、騎士団長ともあろう者が昼間から飲んだくれて」

団長「これが飲まずにやってられっかよ…」グビグビ

店主「俺でよけりゃ相談に乗るぜ？」

団長「…俺さぁ…好きな子がいたんだよ…」

店主「ホウ、さては振られたかｗｗｗ」ニヤニヤ

団長「…でもさ、俺その子の前だとどうしても冷静でいられなくてさｗ　
　　　　いつも道化みたいなことしてたんだよｗｗｗ」

実は団長には相思相愛の婚約者がいたエンドでお願いします

>>28
ごめんこのタイミングだと無理ｗ


団長「今日もデートだったんだけどさｗｗｗ　もうテンション上がりまくってさｗｗｗｗｗ」

団長「結局いつもの道化ｗｗｗｗｗ　彼女怒って帰っちゃったｗｗｗｗｗｗｗｗ」ブワッ

団長「ちくしょうｗｗｗｗｗｗ　ちくしょう…ｗｗｗ　ちくしょう……」

店主「おごるぜ、飲んどけ」ゴトン

団長「マジ俺バカじゃね？ｗｗｗｗ」メソメソ

団長「ははｗｗｗ　この酒、しょっぺーや…ｗｗｗ」ポロポロ

店主「…今日は貸切だな…」シュボッ　プカー

騎士妹「ほら、ここのお店凄く美味しいんだよ？」

女騎士「あぁ…だがよく考えれば、騎士が昼間から酒などと…」

騎士妹「いいから、今日は特別っ！　お邪魔しまーす！」カランカラーン

店主「おや、いらっしゃい…と言いたいところだが、今日は貸切なんだ」

騎士妹「えー！？　だってお客さん一人だけじゃないですかー！」

店主「今日はこいつに心ゆくまで酒を飲ませてやりたいんだ。」クイッ

騎士妹「そうですかー…わかりました。　お姉ちゃん、別のお店にしよ？」

女騎士「そうだな…って、団長…？」

団長「…女騎士…！？」

店主「なんだ、団長の部下か。それなら話は別だな、入ってきな」

騎士妹「え、良いんですか？　やったー！」

女騎士「…いえ、別の店にします。団長、あまり深酒はされないように」

騎士妹「えー？なんでー？　折角いいって言ってくれてるのにー」

女騎士「…いいから、行くぞ」

騎士妹「むう…わかったよー　それじゃ、お邪魔しましたー」

女騎士（…今団長に会っても、酷い事を言うに決まってる…）

店主「…今の子か。綺麗な子だな」

団長「だろー？ｗｗ　しかも腕も立つし、優しいんだぜｗｗｗ」メソメソ

店主「お前、バカか？」

団長「バカだよｗｗｗ　バカじゃなかったら今頃デート続いてるｗｗｗ」メソメソ

店主「ちっげぇよ！」バシッ

店主「お前あの子が好きなんだろ！？　追いかけろよ！？」

店主「男がいつまでもメソメソしてんじゃねぇ！　泣くほど好きな女なら、力ずくでも奪って見せろ！！」

団長（力ずくでも…？）

団長「……そうか、そうだよな。　親父、ありがとう」

店主「おう、わかったからさっさと行け。あと―――…」バチーン！

店主「餞別だ、とっとけｗ」

団長「痛ェｗｗｗ　でも、目が覚めたよ。行ってくる」ダッ

店主「おう、気張れよ！！」

団長「待ってろよ…女騎士！」ダッ

店長「……って、食い逃げかよｗｗｗ　まあ、祝儀ってことにしといてやるか」シュボッ　プカー

女騎士（よく考えてみたら、私はなんてバカなんだろう）

騎士妹「…お姉ちゃん？」

女騎士（別に私と団長は恋仲でもなんでもない、ただ私が憧れていただけ）

騎士妹「…ねー、お姉ちゃーん？」

女騎士（なのに、あんな風に怒ったりして…勝手に泣いて）

騎士妹「お姉ちゃーん！」

女騎士（…そうか、私は泣くほど…あの人が好きだったんだな…）

騎士妹「お！姉！ちゃ！んー！！」

女騎士「…うわっ！　いきなり大声を出さないでくれ、心臓に悪い」ドキドキ

騎士妹「だって、お姉ちゃん全然返事してくれないんだもん」

女騎士「ごめん、ちょっと考え事をしてた」

騎士妹「別にいいけどー　お姉ちゃん、今日のデートの相手って、さっき酒場に居た団長さん？」

女騎士「…妹には関係ない…」プイッ

騎士妹「関係なくないよ！　だって…だって、あの人後ろから凄い勢いで走ってきてるよ？」

女騎士「……え？」

団長「…ッ…やっと追いついた…」ハァハァ

女騎士「…どうしたのですか？　酒を飲んで急に走ると体に悪いですよ」ジト

女騎士（私を追いかけてきてくれた…？　いや、そんなはずはない…）

団長「女騎士！！」

女騎士「は、はい！」
　　　（真剣な顔…？）

団長「女騎士…決闘を申し込む！」

女騎士「…はい？」ポカン

団長「もう一度言う、お前に決闘を申し込む！」

女騎士「…何故、決闘なのですか…？」

団長「自分の胸に手を当てて考えてみろ」
　　（”自分より弱い男に興味はない”そう言ったのはお前だ。だから、俺はお前を倒す…！）

女騎士（…ああ、そうか。結局この人は胸の事しか頭にないのか）

女騎士（つまり、決闘に勝ったら胸を好きにさせろと。そういうことか）

女騎士「わかりました。受けましょう」

女騎士「酔った貴方を相手にしても面白くありません。明日、騎士団の訓練場でお待ちしています」

団長「ああ、逃げるなよ！」

女騎士「それは私の台詞です！」

団長＆女騎士（なんとしてでも…倒す！）

―――翌朝―――

女騎士「女性を待たせるとは、騎士道に反しますよ」
　　　（女の敵…！ここで倒す！）

団長「そっちが早く来すぎたんだろｗ　せっかちな女は嫌われるぞ？ｗ」
　　（女騎士を倒す、そして…告白する！）

女騎士「お喋りをしに来たわけではありません。いざ…！」

団長「おう、勝負！」

　　　　ガギィン！

女騎士「甘い、そこっ！」

　　　　キィン！

団長「まだまだっ…！」

　　　　キンッ！

女騎士「やりますね…！ですが、これなら！」

　　　　ヒュッ！シュッ！

団長「うおっ！やるじゃねーか！」

女騎士が野党に壊され殺される展開オナシャス！

>>46
そろそろ終わりそうなんだけどｗ


団員Ａ「おい、アレ団長と女騎士さんじゃね？」

団員Ｂ「ああ、朝からマジ稽古か？」

団員Ｃ「俺らも見習わないとなｗ」

団員Ａ「でもレベル高すぎてついてけねーよｗｗｗ」

団員Ｂ「同感ｗｗｗ」

団員Ｃ「でもさー、こうやって見てるとお似合いだよな、あの二人」

団員Ａ「ホントにな。何か楽しそうだしｗ」

団員Ｂ「殺したい程に愛してる！ってか？ｗｗｗ」

団員Ｃ「俺らなら死んでるけどなｗｗｗ」

女騎士「腕を上げましたね、団長…」ハァハァ

団長「ったりめーだろ、俺は団長だぞｗｗｗ　団員より弱くちゃ話にならねぇｗｗｗ」ゼェゼェ

女騎士「ですが…これで決めます！」

　　　　シュバッ！

団長「待ってたぜ、その突きをな！」

　　　　クルクルッ　パシーン！

女騎士「…なっ…！？　剣が…！？」
　　　（団長の剣が私の剣に巻きついて、吹き飛ばされた…？）

団長「東方より伝わりし奥義、巻き上げだ」

団長「俺の、勝ちだな」ピタリ

女騎士「…ええ、私の負けです」

団員Ａ「なんだあれｗｗｗ」

団員Ｂ「団長パネェｗｗｗ」

団員Ｃ「詳しくは　ｈttp://www.youtube.com/watch?v=SYwUdTT0Wmw

　」

女騎士「…負けてしまいましたね。煮るなり焼くなり好きにして下さい」ヌギヌギ

団長「なんでお前鎧脱いでるんだ…？　でもまあ、好きにしていいんだな？」

女騎士「…ええ、構いません」

団長「なら、好きにする」ギュッ

女騎士「……へ？」

団長「…好きだ。女騎士」

女騎士「…………？」

団長「愛してるんだ。お前のことを」

女騎士「……えぇーっ！？」///

団長「ごめんな。お前の前だとついふざけて、はしゃいじまう」

団長「本当はもっと早く好きだって言いたかった。でも…」

女騎士「…でも…？」

団長「お前言ってただろ？”私より弱い男に興味はありません”って。」

団長「だから俺、必死で特訓してたんだぞ？ｗ」

女騎士「…私の胸を触りたかっただけなのでは…？」

団長「ばっか、お前の胸に触れたいんじゃない」

団長「お前に触れたかったんだ」キリッ

団長かっけー

女騎士「…貴方はバカですか…？」クスクス

女騎士「この騎士団で私より強いのは、貴方だけです」

女騎士「だから言ってたんですよ？”私より弱い男に興味はありません”って。」

団長「…俺はお前の方が強いと思ってたよ、ずっとな。」

女騎士「言い方を変えましょうか」

女騎士「”私より強い貴方にしか興味がありません”　私も貴方を愛しています」ポロポロ

団長「最初からそう言ってくれよ…」

団長「愛してるよ、女騎士」

女騎士「はい、嬉しいです…」グスグス

団員Ａ「宴じゃあああああああ！！ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

団員Ｂ「二人ともおめでとうございますｗｗｗｗｗｗおめでとうございますｗｗｗｗｗｗ」

団員Ｃ「今から騎士団全員召集して結婚祝賀会やりましょうｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

女騎士「ッ！？　き、貴様ら！　いつから見ていた！」//////

団員Ａ「最初から！ｗｗｗｗ」グッ

団員Ｂ「団長かっこよかったっすｗｗｗｗ」グッ

団員Ｃ「女騎士さん可愛かったｗｗｗｗ」グッ

女騎士「貴様らそこになおれ！！」//////

団長「まあ、いいじゃねぇかｗｗｗ　それよりもさ」

女騎士「ですが、団長！」//////

団長「見せ付けてやろうぜ？」チュッ

女騎士「…団長…」//////ぽけー

団員Ａ「二人の世界に入りやがったｗｗｗｗｗ」

団員Ｂ「リア充爆発しろｗｗｗｗｗ」

団員Ｃ「まあ、めでたしめでたしってことでｗｗｗｗｗ」

こんな感じで終わりですｗ

支援ありがとうございました！

草かったけど乙

女騎士ちゃんぺろぺろ