幼馴染「え、え、え？」

男「ダメか……？」

幼馴染「ダメっていうか……その……」

男「それとももう付き合ってるヤツがいるのか？」

幼馴染「い、いないよ！　私誰かと突き合ったことなんか無いモン！」

男「なら、やっぱ俺じゃ……」

幼馴染「お、男の事は好きだけど私は突き合えないよ……」

男「そうか……」

幼馴染（私は一方的に突かれるから突けない///）

男（友達でいましょうってことか……俺が勝手に一人で勘違いしてたってことか……）



みたいなのが読みたいお(´・ω・`)

女「～～～っ！」ﾀﾞｯ

男「あ……」

幼馴染「ん？　あれは男と女ちゃん？　おーい」

男「っ」ﾋﾞｸｩ

幼馴染「どうしたの？」

男「あ、ああいや、今手紙を渡されてさ……ハハ」ｱｾｱｾ

幼馴染「へー」

男「もちろん断るつもりだったんだけど、女の奴話もきかないで行っちゃって」ｱﾊﾊ

幼馴染（イッちゃった！？　え？　どういうこと！？）



誰か書いてくれ(´；ω；｀)

幼馴染（女ちゃんがイッた……ってことはそういうことをしてたってこと？）

幼馴染（あ、あれは女ちゃん！）

幼馴染「女ちゃん！」

女「あ、幼馴染……っ！」

女「わ、私男に告ったから！　それじゃ！」ﾀﾞｯ

幼馴染「あ……女ちゃん」

幼馴染「女ちゃんが男の子食った……？」

幼馴染「あわわ……大変だ」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ



∩(´･ω･`)つ―*'``*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*　もうどうにでもな～れ

幼友「あ、幼馴染じゃん」

幼馴染「あ、幼友ちゃん！　大変大変大変なんだよ！」

幼友「落ち着けって。それより聞いたぞ？　お前男をフッたんだって？」

幼馴染「え？　何？」

幼友「あれ？　違うのか？　何か振られたーって言ってた聞いたけど」

幼馴染「男が私から婦裸レター……？」

幼馴染「そんなの渡してないよ！」

幼友「？　あ、そう」

幼友「じゃあガセだったのかな。ま、あの男がそうそう告るとは思わなかったけど」

幼馴染「！　そうだ！　大変なんだよ！」

幼友「何をそんなに慌ててるんだ？」

幼馴染「女ちゃんが子供を食べたんだって！」

幼友「はあ？　何言って……あ、まさか、あいつショタでその辺の少年に手を出したのか？」

幼馴染「わかんない。でも子供食べたらしくて……」

幼友「ははあ……あいつ何となくショタ好きなイメージあるもんね～」

幼馴染「？」

幼友「うひひ、こりゃ特ダネだね！　みんなにメール回そーっと♪




ダメだ。最近マジで書けないんだ。
誰か書いてくれ。いろいろ参考にしたいんだ。
想像力と文章力の枯渇が酷い。後は頼んだ↓

このSSは>>1にしか書けない
SSの勉強はSS速報でしてくるんだ
だから続きはよ

男「ん？　メールだ……何々……え」

男「女が少年に手を出したらしいよ……マジかよ」

男「俺その女から手紙渡されたんだけど……何か見るの恐いなこれ」

男「ラブレターだと思ってたけど違うんかな」

男「どっちにしろ見ないでおこう、うん」

男「俺って勘違いしやすいのかな……うん、今度からもっと疑って生きよう」

幼馴染「あー男ー」

男「幼馴染か、ってもう家か。そりゃお隣の幼馴染みもいるよな」

幼馴染「ねー、後で部屋に遊びに行ってもいーい？」

男「ああ。構わないが」

幼馴染「わーい。今日こそ頑張るぞー！」

男「？」

幼馴染（今日こそ男が私にムラムラ来てつい突っ込みたくなりますように）

幼馴染（ってことで）

幼馴染「じゃーん！」

男「……なんでキャミソールの上からエプロンだけで来るんだ？　寒いだろ？」

幼馴染「えー？　こう、何か、もっと他に無いの？」

男「んなこと言ってもな……」

男（もう誘われてるとか勘違いしたくないし……）

幼馴染「ほ、ほら、思わずつ、突っ込みたくなる、とか」ﾊﾟﾝﾁﾗｯ

男「……なんでやねん？」

幼馴染「……」

幼馴染（男っていくら私がアピールしても気付かないんだから鈍いよねホント）

幼馴染（ホントヘタレなんだから）

男「ほらいい加減服を着ろ、寒いだろ？」ﾊﾟｻｯ

幼馴染「男にあ、暖めてほしいな……」ﾁﾗｯ

男「……」

幼馴染（あ、脈アリ……？）wktk

男「あーしょうがねぇ、暖房入れるか」

幼馴染（……今日も惨敗、かあ）

だめだ、どんどん思いつくネタが失速していく。
それにどっちにしろしばらくPCの前にいられないや。
誰か書いてくれ。
もしくは落としてくれ。

無理矢理少し書いて、後は他の人のを見てリハビリにしようと思ったんだが上手くはいかないもんだな。
見てくれた人すまん。
二時間くらいは戻れんから好きにして下さい。

>>24
待て
保守しとくから戻って来いよ必ずだぞ

そろそろ>>1が帰ってくるかな

まさか残ってるとは……。
ID違うけど>>1です。

保守までしてもらったので自信ないけど書いてみます。
書きながらになるからスローペース

幼馴染「でね、昨日も男には振り向いてもらえなかったよ」

幼友「う～ん、そこまで行くと男は他に好きなやつがいるかストイックなんじゃない？」

幼馴染「ストイック」

幼友「そうそう、、あんま淫乱じみた押せ押せは逆効果かもよ」

幼馴染「ストイック……」

幼友「そうそう、あ私このあと用事あるからじゃーね」ﾊﾞｲﾊﾞｲ

幼馴染「ストイック、ストイック、ストック……あれ？　なんだっけストック？　ストックなんじゃない、だっけ？」

幼馴染「ストックなんじゃない？　ストックないんじゃない……ストック無いんじゃない？　これだ！」



女「うう……なんでみんな私を避けるのぉ……?　男からも返事ないし……」

幼馴染「男！」

男「なんだ？」

幼馴染「男に今足りないものは何！？」

男「足りないもの？」

幼馴染「そう！」

男「足りないものねえ……うーん」

幼馴染「」ﾜｸﾜｸ

男「あー、そうだな、まあ軒並に言えば金じゃね？　欲しいものあるし」

幼馴染「鐘ね！　わかった！」

男「？？」

幼馴染「鐘といえばお寺よね」

幼馴染「でもお寺の鐘ってもってこれるのかな？」

幼馴染「でも男が鐘に興味あるなんて知らなかったなー」

幼馴染「何年も幼馴染やってるのに」

幼馴染「えっと、近所のお寺に来てみたけど……」

女「あれ？　幼馴染？」

幼馴染「あ、女ちゃん」

女「私の家に何かよう？」

幼馴染「ここって女ちゃんの家なの？」

女「う、うん」

幼馴染「なら話は早いわ！　悪いんだけど鐘もらえない？」

女「ええ！？　お金！？　何それ恐喝のつもり！？」

女「あきれた……なんで鐘なんて……」

幼馴染「えへへーありがとーキーホルダーだけどいいよねー」

女「もう、馬鹿らしい」

幼馴染「女ちゃんも本当にありがとねー」

女「あ、うん……」

幼馴染「じゃあまた学校でねー」ﾊﾞｲﾊﾞｲ

女「あ、バイバイ」

女「……」

女（最近みんな私をなぜか避けるのに幼馴染はいつも通りに……）ｼﾞｰﾝ

女（幼馴染……ありがとう）ｳﾙｳﾙ

幼馴染「男！」

男「んー？」

幼馴染「はい、鐘あげる！」

男「は……？　ってキーホルダーかよ。また妙なものを……」

幼馴染「嬉しい？」

男「あ、あぁまぁ……サンキュ」

男（正直いらんが）

幼馴染「んふふ、これでいつでも突っ込んでいいよ！」

男「は……？」

幼馴染「男に足りないものは満たされた！　これで障害はない！」

男「……なんでやねん」

幼馴染「……」

男（？？　意味がわからん）

幼馴染「だめだったよ……足りないものを埋めたのに」

幼友「？なんかよくわかんないけどさ、真摯に言葉で攻めたら？　とりあえず思ってることをぶつけてみたらいいんじゃないの？」

幼馴染「言葉で攻める」

幼友「話聞いてるとさ、遠回りばかりで勘違いとかも多そうだし……もっとこうストレートにさ、ぶつけてみてもいいんじゃない？」

幼馴染「うん、わかった。やってみるよ！」



幼馴染「男！」

男「ん？」

幼馴染「中に入れて！」

男「おー入れ入れ。ってかお前なら許可取らなくても俺んち入って来ていいんだぞー」

幼馴染「……」

男「」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

幼馴染「」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

テレビ「ﾜｰﾐﾃｸﾀﾞｻｲｰｺﾉﾕｷｹﾞｼｷｰ」

幼馴染「ね、ねえ男」

男「んー」

幼馴染「私さ、男のこと好き、なんだけどさ」

男「おいおいいくらテレビでスキーの特集やってるったってまだ気が早いぞ。せめてもう少し寒くなってからの話だな、スキーに行くのは」

幼馴染「わ、私は、あんたに振り向いてほしいな、なんて……」

男「ん、どうした？　別にお前の顔はいつも通りだぞ？」ｼﾞｰｯ

幼馴染「……」

幼馴染「私って嫌われてるのかなあ……」

幼友「急にどうした？」

幼馴染「はぐらかされるというか……流されるというか……」

幼友「あー……まあ時には引いたり時間を置くのも大切、かもよ？」

幼馴染「うん……」

女「あ……」

幼友「……！……いくよ幼馴染」ﾌｲｯ

幼馴染「え？　あ、待ってよ幼友！　って女ちゃん！」ﾌﾘﾌﾘ

女「あ……」ﾌﾘﾌﾘ

幼友「……」ﾁｯ

女「……」ﾋﾞｸ

女（幼馴染、なんていい子なんだろう……）

男「なあ」

友「ん？　どうした」

男「俺、振られたんだよな？」

友「それは俺が聞きたいんだが」

友「お前らなにも変化ないじゃん。それどころか幼馴染ちゃんはちょっと積極的っぽくね？」

男「そうなんだよなあ………もう勘違いしないようにって思ってるのにエスカレートしてくんだよなあ」

友「お前もっかい告ってみれば？」

男「でも……」

友「そんで盛大に振られてこい」

男「おい」

友「そうじゃないとお前、このまま前に進めないぜきっと。振られるか、惚れさせるか、だろ？」

男「……友」

友「お前の幼馴染ちゃんを好きって気持ちはそんなものか？」

男「友、サンキュ！」

友「おう」




友「また振られるに五百円」

モブＡ「俺は三百円」

モブＢ「俺は千円」

幼友「じゃあ私は上手くいくに二千円」

友・モブＡ・Ｂ「！？」

幼友「」ﾆﾔﾘ

男「幼馴染！」

幼馴染「なーに」

男「もう一回言う！　俺と付き合ってくれ！」

幼馴染「また？　言ったでしょ。私は突きあうことはできないよ」

男「いいんだ、言っておきたかったんだ！　俺、知っててほしかったから！」

幼馴染「……男ってそんなに私と突きあいたかったの？」

男「……ああ！」

幼馴染（性転換か……勇気いるなあ）

男「あ、でも……お前好きなやついるのか？」

幼馴染「？　何言ってるの？」

男「ああ、いや言いたくないならいいんだ、うん」

幼馴染「？？　何度も言ったと思うんだけど……」

男「いやわかってる。うん、お前のいいたことはよく理解してるつもりだ」

幼馴染「ええっ！？　じゃあ今夜こそ突っ込むの！？」

男「お前は何度ツッコまれれば気が済むんだ？」

幼馴染「一度たりとも突っ込まれたことないよ！？　まだバリアを張ってるんだよ！」

男「決意は朝にするもんだぜ」

幼馴染「え？　朝に突っ込むの？」

男「いや今まさにツッコんだんだが」

幼馴染「ええ？　私何もされてないよ！」

男「？？」

幼馴染「気付かれないうちに……？」

幼馴染「じゃあ私、できちゃうの？　男とできちゃったの？」

男「何を言ってるのかよくわからんが（漫才なら）とっくにできてたんじゃないか？」

幼馴染「ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!」

この幼馴染バカなのかそうか

微笑ましいバカたち

幼馴染「えへへ……いつ生まれるのかな」ｽﾘｽﾘ

幼友「幼馴染じゃん、どうしたの？」

幼馴染「あ、幼友ちゃん。とうとう私やったよ！　いややってないけどやったよ！」

幼友「よくわからないけど男と上手くいったってこと？」

幼馴染「うん！」

幼友「それは何より」

幼友「私もうれしいよ、懐的に」

幼馴染「？？」




友・モブＡ・Ｂ「」ｽﾞｰﾝ

幼馴染「ねえ、名前何にするー？」ｴﾍﾍ

男「んー？　　そんなの今決めるのかー？」

幼馴染「大事なことだよー」

男（漫才のコンビ名ってそんなに大事か？　俺たちプロになるわけでもないのに）

幼馴染「あー、いつにしよっかなー？」

男「何がー？」

幼馴染「やっぱ六月がいいけどもう過ぎちゃったしなー、でもあと一年も待つのはなー」

男「？？？」

幼馴染が真実を知るのは三か月後、実際にバリアを破られるのは三か月と一日後のことであった。




女「ふぇええ、なんでみんな私を避けるの……？」

女「うう、幼馴染だけが味方だよう」





おわり。

その際のやり取り。

幼馴染「突っ込んだって言ったじゃない！」

男「だからツッコんでたろうが！」

幼馴染「突っ込まれてない！　おかしいとは思ってたのよ！」

男「お前は何を言ってるんだ！？」

幼馴染「私は突けないから突っ込んで欲しかったのに！」

男「付けない？　何を言ってるんだ？」

幼馴染「突っ込むのは男の仕事でしょう！」

男「だから何度もツッコんでるっつーの！」

幼馴染「中に入れろって言ってるの！」

男「中には入ってるだろうが！」

幼馴染「家じゃないわよ！　私の中よ！」

男「は？」

幼馴染「私の中に入れて、出せ！って言ってるの！」

男「はぁぁぁぁぁぁぁあああああぁぁぁぁぁっぁぁああああ！？」

いやこれから風呂だしこれで終わり、なんだが……(´・ω・`)

俺がエロ書くとgdgdになるし……終わっちゃダメ？

>>120
神速で風呂行って来て早く続き書いて

>>120
gdgdでもいい、とにかく続けて

男「じゃ、じゃあ何か？　今まで突っ込んでって言ってたのは……」

幼馴染「私のバリアを貫かれる覚悟はできてたんだけど」

男「いや付き合えないって言ったじゃん」

幼馴染「突くのは男でしょ？　私からは突けないし」

男「えええええええええええ」

幼馴染「それに言ったじゃない。私は好きだって」


幼馴染『お、男の事は好きだけど私は突き合えないよ……』


男「言ったけども！　言ったけどもさ！　それ意味違うよね！？」

幼馴染「？？？」

幼馴染「好きって言ったらスキーだの、振り向いてって言ったらただ顔見るだの」

男「それは俺が悪いのかなあ俺が悪いのか！？」

幼馴染「いいから突っ込みなさいよ！」

男「なんでやねん」

幼馴染「おーとーこー！」

男「い、いやでもな……そ、そうだ、今ゴムなんてないし」

幼馴染「大丈夫、買ってきてある」つｺﾝﾄﾞｰﾑ

男「なぜ！？」

幼馴染「あとでストックが足りないのはこれかもと思いなおしまして」

男「なんでそこだけ無駄に気が回るんだよ！　そこはある意味いつものおかしいオマエでいろよ！」

幼馴染「いつものお前がいい、なんて///」ﾎﾟｯ

男「うがあああああああああ！！」

ｺﾞｰﾝｺﾞｰﾝ

幼馴染「そんなこんな言ってるうちに日付が変わりました」

男「よし、寝よう！」

幼馴染「うん！」

男（？　思ったより随分あっけなく……っておぉぉぉぉぉおぉっぉおいい！！！）

男「何人のベッドに横なってるんだよ！」

幼馴染「え？　だって寝ようって」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

男「寝るな！」

幼馴染「？？」ﾑｸﾘ　ﾇｷﾞﾇｷﾞ

男「脱ぐな！」

幼馴染「えー」

幼馴染「男は私が嫌いなの？」

男「い、いやそんなことは……」

幼馴染「私は言ったよ。好きだって」

男「嫌いではない」

幼馴染「機雷だ思ってたの？　人間なのは見てわかるでしょ」

男「？？？」

幼馴染「やっぱり、わたしのことなんて……」

男「い、いや好きだ」

幼馴染「嫌過ぎだ？　そっか……」ｸﾞｽ

男「ち、違う！」

幼馴染「乳が、う？　男っておっぱい星人？」

男「っ！くそっ！」ﾁｭｯ

幼馴染「！？」///

幼馴染「あぅ///」

男「わかったか？」

幼馴染「///」ｺｸﾝ

男（こいつ相手には言葉より行動の方が伝わりやすいんだな。行動、か……）

男（この後できる行動といえば……///）

男「つ、突っ込むぞ。良いんだな？」

幼馴染「～～～っ///」ｺｸｺｸ

男「じゃ、じゃあスカートの中……え、えろいパンツだな」

幼馴染（いつでもオッケーでしたから毎日が勝負パンツ……よかった、でも昨日だったらダサいうさぎのだった）

男「結局さ、俺昔からお前のことは好きでさ」ｶﾁｬｶﾁｬ

幼馴染「……」

男「お前以外には考えられなかった」ｶﾁｬｶﾁｬ

幼馴染「私も……」

男「でもいざこうなると知ってる仲でも緊張しちゃってさ」ｸﾁｬｸﾁｬ

幼馴染「うん」

男「お前はいつもよりきれいに見えるし」ｸﾞﾆｬｸﾞﾆｬ

幼馴染「男……」

男「ん……？」ｸﾞﾆｮｸﾞﾆｮ

幼馴染「さっきから……何やってるの？」



男「初めてでうまくコンドームつけれねえ……(´；ω；｀) ﾌﾞﾜｯ」

男「す、すまん……まさかお前につけてもらうことになるなんて」

幼馴染「いいよ、ある意味その方が。男は本当に初めてで私としかできない、ってことだもんね」

男「う……オマエ、こんなにかわいかったっけ？」

幼馴染「……///」

男「でもよくつけられたな」

幼馴染「あ、こんなこともあろうかとペニスバンドで練習を」

男「えっ」

幼馴染「えっ」

えっ((((；ﾟДﾟ)))))))

幼馴染「いやね、最初は性転換を考えたんだけど」

男「は？」

幼馴染「費用的に無理があるかなって」

男「なぜ！？」

幼馴染「しょうがないでしょ、学生の身分でそんな手術台……」

男「いやそうじゃなくて！　なぜ性転換！？」

幼馴染「いやだって男が突きあいたいって言うから」

男「……じゃあ下手したらお前は俺のその言葉のために男になっていたと？」

幼馴染「うん☆」

男（あぶねええええええええええええええ）

男「俺、お前がお前のままでよかった。本当に今、心からそう思ってる」

幼馴染「お、男……」

男「幼馴染……」

幼馴染（今のｷｭﾝってきた……具体的に言ってお股がｷｭﾝってきた……ってかいい加減寒い）

幼馴染「男、そろそろ……」

男「ああ、そうだな……あ、でも最初は痛いらしいし」

幼馴染「」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

男「まずは前戯を……」

幼馴染「お、男、寒いの……早く、温めて……？」

男「あ、ああそうか……」

男「暖房のスイッチを……」

幼馴染「うぉぉぃいい！！！」

幼馴染「いい加減にしようよ、ねぇ？　あ、今のしようは二重の意味だからね」

男「わ、わかってる、緊張しちゃって」

幼馴染「もう、しっかりして男」

男「わ、わかってる、緊張しちゃって」

幼馴染「貴方のそれを私のここに入れるだけの簡単なお仕事よ」

男「わ、わかってる、緊張しちゃって」

幼馴染「さあ、きて……」

男「わ、わかってる、緊張しちゃって」

幼馴染「」ｲﾗ

幼馴染「もう……待てない」ﾇﾁｯ

男「～～っ！？」ﾋﾞｸﾝ

────ﾌﾞﾁｯ───

幼馴染「痛っ！！」

男「お、幼馴染！？　大丈夫か！？　死ぬな！？　救急車呼ぶか！？」

幼馴染「な、に言って……おお、げさ……っぅ！」

男「な、なあやめようぜ！　お前すげーくるしそうだよ！」

幼馴染「だ、め……」

男「嫌なんだよ！　お前が苦しい顔みるの！　お前のそんな顔を見たくないんだ！」

幼馴染「え、へへ……アヘ顔ダブルピースでも、してみる……？」

男「ばかやろう！　抜くぞ！もう抜くからな！」

幼馴染「イヤッ！　やっと、やっと夢がかなったの！　願いが、待ち焦がれた瞬間なの！　もう少し、このままでいさせ……ぐぅっ！」ｸﾞｽｯ

男「幼馴染！」

幼馴染「男は優しいね、そういうところも好き」

男「幼馴染……」

幼馴染「でもね……こういう時は、気を使われる方が、いや、なんだよ……」

幼馴染「私、待ってたんだから……初めて生理が来た日から、ずっと……！」

男「お前……」

幼馴染「だから、やめないでよ……初めてを、よくしてよ……」

男「幼馴染……」

幼馴染「男とつながっていたいよ……」

────ﾌﾟﾂﾝ────

男「知らないからな、どうなっても」ｸﾞｲｯ

幼馴染「あんっ」

────────

──────

────

男「大丈夫か、幼馴染？」

幼馴染「」ｸﾞｯﾀﾘ

男「幼馴染？」

幼馴染「……も、ダメ……」ｾﾞｪｾﾞｪ

男「すまん……」

幼馴染「……いいよ、男だもん」

男「……」

幼馴染「ねぇ、男」

男「ん……？」

幼馴染「次は……ゴムなしだからね」

男「っ……あ、ああ」「ただいまー」

男・幼馴染「！？」

男父「たっだいまー！　久しぶりのパパだよ～……ん？」

男・幼馴染「……」

男父「……なんか、悪いな、てへっ☆」




今度こそ終わり。

女（風の噂で男と幼馴染が結ばれたって聞いた）

女（悔しいけど、あの二人ならお似合いかもしれない……）

女（でも、失恋かあ……）

少年「あ、あのすいません……」

女「ん？　何坊や？」

少年「迷ってしまって道を教えてもらえませんか？」

少年（うわあ、綺麗なお姉さんだなあ）

女「ええいいわよ。どこへ行きたいの？」

少年「えっと、その、少しお茶でもいかがですか！？」

女「へ？」

少年「僕すぐ大きくなります！　そしたら！　僕と突きあってください！」

女「つ、付き合って？」

少年「はい！」

その後、噂はまた一段と強くなったとかならなかったとか。
ただ、女には年下の彼氏が出来たらしい。とても女思いで噂をかたっぱしから証明……もとい潰して歩いたとかなんとか。
その彼氏は、“最初の言葉通り”結構お盛んらしい。ちゃんちゃん♪

これで本当に終わります。
スランプ気味で全然最近かけなくて、リハビリみたいな感じを求めてたんで、ここまで書けるとは思ってませんでした。
ありがとうございました。

女ェ・・

乙

おつ