8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/13(木) 21:35:58.09 ID:gaaS/HAW0
入須「そんなに身構えなくていい。私が全部やってやろう」
折木「で、ですが・・・」
入須「さ、そこに横になってくれ」
折木「・・・」スッ
入須「・・・では、始めるぞ」
引用元:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1347538547/
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/13(木) 22:06:25.22 ID:sizI+MK00
入須「どうだ、折木君?」
折木「……気持ちいいです」
入須「そうだろう」
折木「……でも、どうして急に耳かきなんか」
入須「そう言うな。この前のお礼、そう思ってくれればいい」
折木「はい……」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/13(木) 22:21:45.48 ID:sizI+MK00
入須「……」カリカリ
折木(無言は気まずいな……)
入須「折木君」
折木「は、はいっ」ビクッ
入須「さっきから静かだが……。もしかして、痛かったか?」
折木「いえ、まさか。そんなこと」
入須「ならいい。もう少しそのままでいてくれ」カリカリ
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/13(木) 22:33:26.05 ID:sizI+MK00
入須「折木君」
折木「はい、先輩」
入須「君、随分と顔が赤いね。どうした?」
折木「えっと、それは……」
折木(こんな状況だ。健全な男子高校生なら顔くらい赤くなる。けど、それを素直に言うわけには……)
折木「今朝から少し熱っぽいですよ」
入須「それは大変だな。今日は早く寝るといい」
折木「お気づかいありがとうございます」
入須「だが、そうか。……私はてっきり」
折木「?」
入須「私の肌の感触に興奮しているのかと」ボソッ
折木「?!」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/13(木) 22:41:33.07 ID:sizI+MK00
折木「へ、変なこと言わないでください!」
入須「ふふっ、そう怒るな。すまなかったよ。」
折木「……もういいです」
入須「けれど、君はおもしろいな」
折木「どういう意味ですか?」ムッ
入須「簡単なことだよ」
折木「答えになってません」
入須「わからないならいい。さあ、おしまいだ」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/13(木) 22:44:29.10 ID:a8Gc+KRb0
妙に高い入須先輩の声の脳内再生率
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/13(木) 22:48:10.66 ID:sizI+MK00
折木「……先輩、ありがとうございました」
入須「お礼になったかな?」
折木「まあ、はい……」
入須「それは良かった」
折木「先輩、さっきの……」
入須「んっ」
チュッ
折木「?!」
入須「はぁ……」
折木「あ、あ……」
入須「言っただろう。君は特別よ」
入須「……えるには、内緒だぞ」クスッ
おわり
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/13(木) 22:49:13.39 ID:u9yQ/1GW0
おわんなよ
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/13(木) 22:52:59.71 ID:sizI+MK00
俺はもう限界
だれか任せた
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/13(木) 23:09:35.52 ID:qvGJT7Nr0
次、十文字さんで
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/13(木) 23:12:30.22 ID:f8CESP5c0
限界は超えるためにあるって小学校の担任のせんせいがいってました
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- 2012/09/14(金) 11:50:00|
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