実家へ帰る前にＳＳ


～東京某所～

丸京「いや、友達と来てるんで…はい…」

丸京「すみません、ちょっと今忙しいので…」

丸京「うっせー近づくなチャラ男！！」ﾊﾞｷｨ

四人「…………」


～楽屋～

苦来「ガンちゃんってよくナンパされるわよね」

丸京「ああ…都会に行くとどうもああいう輩が多い」

魔梨威「丸京がナンパされるなんて世も末だねこりゃ」

丸京「ブン殴られたいのマリーさん？」

キグ「いーなーナンパされるなんて」

手寅「そう！！」

魔梨威「なっ何だいきなり！？」

手寅「昔っからこの娘はそうだった！ガンちゃんはやたらナンパされるのよ！」

丸京「まあ確かにそうだが…お前らもナンパくらいされたことあるだろう？」

魔梨威「…………ねぇよ」

苦来「ないわ」

キグ「ないです」

手寅「ないわよ」


「「「「「…………」」」」」

魔梨威「何でだあーっ！！！」

キグ「なんでガンちゃんばっかりナンパされるんですか！？」

丸京「何言い出すんだお前ら！！」

魔梨威「こんな暴力性悪緑眼鏡のどこがいいんだ！！」

丸京「さすがに言いすぎだ！！」ﾊﾞｷｨｯ

手寅「私はガンちゃんと一緒にいてもナンパなんてされないのに一体なぜ！？」

丸京「そういうゴロツキも防いでんだろ、テトラポットみたいに」

手寅「私そっちのけで自分の隣の人がナンパされているなんて女として複雑よ！」

丸京「知るかんなこと！」

キグ「ガンちゃんと私達、何が違うって言うんですか！？」

苦来「容姿…は別にこの中で飛びぬけてる…ってわけじゃないし」

手寅「正直みんな似たような顔だしね」

丸京「おい」

苦来「ファッションは…普通だったりゴスロリだったり…眼鏡かけてたりコンタクトだったり…」

キグ「容姿、ファッションは関係ないってこと？」

手寅「その二つ以外で私達とガンちゃんの違う所…」

魔梨威「んなもん決まってるじゃねーか！」ﾑｸｯ

おっぱいだな

ﾑｸｯでつい別のモノが起き上がったのかと勘違いしてしまった

魔梨威「おめーがぶら下げてるその脂肪の塊だよ！！」

丸京「ああ！？」

手寅「なるほど！！」

キグ「確かに私達とは明らかに違う！！」

苦来（素直におっぱいって言えばいいのに…）

丸京「いや胸は関係ねーだろ！！」

手寅「どんな格好でもその存在感を示すおっぱい！」

苦来「服にくっきりと影を残すおっぱい！！」

キグ「オトナの色気を醸し出すおっぱい！！！」

魔梨威「し！ぼ！う！し！ぼ！う！」

丸京「黙れぇ！！！！」ﾎﾞｸﾞﾁｬｧ

魔梨威「ｺﾞﾌｧ」

手寅「ガンちゃんは昔からそうだった！
　　　一人だけ胸が大きくなるのが早いうえ成長率も高かった！
　　　その悩殺ボディで幾人もの思春期男子を虜にしたことか！！」

丸京「おい初耳だぞそれ！！」

魔梨威「ぐぐ…つまりお前はクラス男子の脳内で慰み者にされて

丸京「お前はもう眠ってろ！！」ﾄﾞｺｯﾊﾞｷｯﾒｼｬｯｽﾞﾄﾞｫｫﾝ

魔梨威「」

キグ「ねーねー何食べたらそんなおっきくなるのー？」

苦来「気になる…」

丸京「知らねーよ！気づいたら勝手にでかくなってたんだよ！」

手寅「そんなはずはない！きっとマッサージとか色々やっていたに違いない！」

丸京「だから知らねーつってんだろ！だいたい殴ったりすんのに邪魔なんだよこれ！揺れるし！」

苦来「はい『邪魔』いただきましたー」

手寅「出た巨乳の常套句！」

キグ「ｿｰｯと……えいっ」ﾓﾐｯ

丸京「っひゃ！？」

キグ「わ～やらか～い」ﾓﾐﾓﾐ

丸京「放せキグ！！ぶっ飛ばされたいのか！？」

キグ「えへへ～」（オメーは基本的にマリーさんにしか手出さねーのは割れてんだよ）

手寅「あっ駄目よキグちゃん！」

丸京「テト…」

手寅「独り占めしちゃ！」

丸京「えっ」

手寅「私達にも」

苦来「触らせなさい」

丸京「まままま待てお前ら！」

キグ「いつかの乳首タッチのお返しです！！」ﾓﾆﾓﾆ

手寅「本当、おっきくてやわらかいわね～」ｸﾞﾆｸﾞﾆ

苦来「嫉妬しちゃう…」ﾑﾆﾑﾆ

丸京「やっやめろお前ら！痛いから！」

よいよい

魔梨威「散々殴ってきた報いを受けるがいい！！」ｸﾞﾆﾑﾆｬ

丸京「お前まだ息があったのか！！」

魔梨威「おら脱がせ脱がせ！」

丸京「ちょっやめ」

手寅「うわー綺麗な肌ねー」ﾑﾆﾑﾆ

丸京「頼むからやめ」

苦来「見てこのブラ…Ｇカップだって」

丸京「おねがいしま」

キグ「このさい全部脱がしちゃいましょう！」

丸京「」

魔梨威「オラみんなかかれー！！」

～二時間後～

丸京「ｳｳｯ…ｸﾞｽｯ…ﾋｸﾞｯ…」


手寅（…どーすんのよこの状況）

苦来（あのガンちゃんがマジ泣きしてる…）

キグ（マリーさんのせいですよ！）

魔梨威（なんで私のせいなんだよ！お前らだって散々触ってたじゃねーか！）

苦来（一番マリーさんが乱暴だった）

手寅（しまいには指挿れてた）

キグ（挿れちゃうなんてやっぱり男の子なんですね）

魔梨威（だから私は女っつってんだろ！！）

これは責任とってマリーさんが結婚しないとな！

手寅（どうにかガンちゃんを泣き止ませないと…）

魔梨威（こうなったら私の胸を好きなだけ触らせるか！）ﾇｷﾞｯ

手寅（気休めにもならないわよ！！）

魔梨威（）

キグ（とりあえずマリーさんが何とかしてください！）ｸﾞｲｸﾞｲ

魔梨威（ちょっ！お前無責任な！！）

魔梨威「………えーと、丸京…さん…？」

丸京「ｸﾞｽｯ…マリー…さん」

魔梨威「はははいっ！なななんでしゅおう！？」

丸京「責任…取ってよ///」

魔梨威「はいっ！！　　　…え？」

手寅「まさかの展開！」

苦来「あらま///」

キグ「ヒューヒュー」

魔梨威「いやお前ら何言って」

手寅「とりあえず話を締めないと！」

魔梨威「え！？…えーっと今の状況とかけまして」

丸京「…緑化運動とﾋｸﾞｯ…とく」

魔梨威「そ…そのこころは？」

丸京「木増ｼﾀﾜｰ///」


終われ

【審議中】
　　　 ∧,,∧　 ∧,,∧
　∧ (´・ω・) (・ω・｀) ∧∧
(　´・ω)　Ｕ) ( つと ﾉ(ω・｀ )
｜　Ｕ (　　´・) (・｀　　)　と ﾉ
　ｕ-ｕ （l 　　 ) (　　　ﾉu-ｕ
　　　　 `ｕ-ｕ'.　`ｕ-u'

【乙】
　　　　　 ∧,,∧ 　.∧,,∧
　 ∧∧(｀・ω・´)(｀・ω・´)∧∧
　(｀・ω・´).∧∧) (∧∧(｀・ω・´)　
　｜　Ｕ (｀・ω・´)(｀・ω・´) と ﾉ
　　ｕ-ｕ　（l 　　 ) ( 　　　ﾉ u-ｕ
　　　　　　 `ｕ-ｕ'　`ｕ-u'

お後がよろろろろしいようで？

乙
百合は至高

誰が何と言おうと俺はガンちゃんが大好きだ
ガンマリとかマリガンとか最高だ

それじゃあ実家に行って来るぜ！！

マリガンって雰囲気が戦闘区域みたい