【リストカット】

魔梨威「だめだ……もうできる気がしない」

苦来「……何をしているの！」

魔梨威「わっ苦来！」

苦来「だめよこんなことしてちゃ！」ﾊﾞｯ

魔梨威「返せよ！お前には関係ないだろ！」

苦来「関係ないなんて言わないで！！友達でしょう！！」

魔梨威「……苦来、でもだめなんだ……もうだめなんだよ」

苦来「だからって……こんなことしてちゃ落語はできないわ」

魔梨威「そんなにやっちゃダメなのかよ……」

苦来「ずっとモンハン３してたらだめだって……」

魔梨威「何度ナルガのリストカットしても刃翼が出ないんだよー」

苦来「リストカットという言い方もやめなさい」

そして苦来の手首には本物の自傷痕が…

【リストカット・逆ver】

苦来「………ふふ」ｽｯ

魔梨威「おーい苦来ー、時間余ったからやっぱり……っておい！！何やってんだ！！」

苦来「！！止めないで！」ﾊﾞｯ

魔梨威「止めろッ！！」ｶﾞｼｯ

苦来「ま、魔梨威さん！そんな握り方したら……手が……」

魔梨威「ほら見ろ！！こんなので手首切ったら血が出るんだぞ！！痛いんだぞ！！」

苦来「ひっ！もういいから！早く手当てしないと……！」

魔梨威「だから……だから！！自分で自分を傷つけるなんてことするな！！」

苦来「わかった！わかったからもうやめて……マリーさんが傷ついてるよ……」

魔梨威「大丈夫だよこれくらい、舐めときゃ治るさ」

苦来「ごめんなさい……ごめんなさい……！」ｷﾞｭ

魔梨威「わかったから……もう泣くなって」

―魔梨威さんってこれくらいすると思う―

惚れた

マリーさん漢過ぎる

ACTAすらネタにしてくれると信じてる

【ＡＣＴＡ】

魔梨威「規制されるとパロディができなくなるのか」

丸京「具体的にはそうだな」

木胡桃「どうしよう！？私たちの漫画が規制されちゃう！！」

魔梨威「何言ってんだよキグ世の中パロディだらけだぞ？」

手寅「と、言うと？」

魔梨威「最近の漫画は人気作品のパロが多いのさ」

・ハヤテのごとく
・ハルヒちゃん
・さよなら絶望先生
・スケットダンス
・ニャル子さん
・ミルキィホームズ

魔梨威「このように！日本の漫画やラノベは対外はパロってるのさ！！」

丸京「まぁ言ってみればそうだな」

魔梨威「このままＡＣＴＡが可決されればそんなものはすべて消えてしまう」

魔梨威「その他にも！これから先の著者も「我輩は〇〇である」とかも使えないのさ！！」

魔梨威「もはや日本文化ともいえるパロディを規制するなんて……」

魔梨威「絶望した！！日本文化を否定する国家に絶望した！！」

丸京「確かにパロはもう文化といえるな」

手寅「やられる側もおもしろがってるしね」

魔梨威「そんなパロを規制するなんてダメだぞ！！」

木胡桃「そうだそうだ！」

苦来「ＡＣＴＡ反対ー……」

魔梨威「おー！！！」

―無闇な規制は身を削ると思います―

話蒸し返すようだけど
リストカットの痕って苦来ちゃんよりきぐちゃんの方がありそう

【リストカット・キグちゃん】

木胡桃「苦来ちゃんもやったことあったんだ？」

苦来「え……？じゃああなたも？」

木胡桃「うん……昔は自分が嫌になってやってたんだけど」

苦来「マリーさんに止められたの？」

木胡桃「そしたらね、マリーさんが剃刀握り締めて『自分で自分を傷つけるな！！』って」

苦来「私の時もそうだった……」

木胡桃「マリーさんてば、不器用なんだね」

苦来「うん、そうだね……」

魔梨威さん漢らしいな‥‥

こうしてみんな魔梨威さんに助けられているのか…

【突発ネタ・魔法少女くくる☆マギカ】

「君は、どんな願いでソウルジェムを輝かせるんだい？」

白い小動物が彼女に向かって語りかける

彼女は迷わずこう答えた

「死にたい……」

「え……そ、それは願わなくてもいいことじゃ」

「そうなの……？じゃあ自分で死ぬわ」

「あーいやいや！願いを叶えれば生きる希望も湧いてくるよ！きっと！」

「でもタダ同然で願いを叶えるっていうのも怪しいし……」

「疑り深いなぁ……願いを叶えるのは本当だって」

「叶った後どうなるの？」

「魔法少女になって魔女を倒すんだよ」

「でも私ってもう魔女って感じの年齢じゃない？」

「……それもそうか」

白い小動物は肩を落とした

くくるちゃんはそんな歳じゃないやい！

魔梨威さん徳島出身だけど江戸ッ子気取ってるから
やっぱりざるそばもそんなに汁付けないで食べるんだよね?

【つゆなし】

木胡桃「はな〇うどんに来たよ！」

手寅「私はかけうどんにしようかな」

丸京「私はきつねで」

苦来「わかめうどん……」

木胡桃「私、温玉ぶっかけ！マリーさんは？」

魔梨威「私はざるで」

店員「かしこまりー」


魔梨威「うぅ……」

手寅「？どうしたのマリーさん？」

魔梨威「いや……このうどん味しないから」

丸京「それはつゆにつけてないからだろ」

魔梨威「そっちの方が江戸っ子っぽいし……」

丸京「それはざるそばだろ」

―無理なキャラづくりはよくないよ！―

マリーさん本当は乙女だしね
仕方がないね

【乙女のマリー】

マリー「ここどこかな……」

丸京「ん？マリーさんじゃないか」

マリー（え？だ、誰？）

手寅「マリーさん、またメイド服でうろついて大丈夫なの？」

マリー「え、えぇと……きゅ、急用がありますから！」

丸京「……何だったんだ？」

手寅「さぁ……」

魔梨威「ん？どうしたんだいあんたら」

丸京「あ、マリーさん！さっきはどうしたの？」

魔梨威「ん？何が？」

丸京「とぼけるなよ、さっき一緒にいただろ」

魔梨威「？？？」

―さっきのは誰でしょう？―

【あるある】

ガン×マリ
丸京「あるある！」

テト×マリ
手寅「あるある！」

キグ×マリ
木胡桃「あるある！」

クク×マリ
苦来「あるある……」

すべてのカプでマリが左に来る
魔梨威「あるあｒ

丸京「ないよ」

手寅「ないなぁ」

木胡桃「ねーよ」

苦来「ないね」

魔梨威「何で！？」

―魔梨威さんは総受けです、何が何でも―

マリーさんだもんな

百合において攻め受けの概念はないらしいぞ
じょしゆりの人が言ってた

【マリーさんだもんな】

手寅「マリーさんが全裸になっちゃった！」

丸京「まぁマリーさんだもんな」

木胡桃「マリーさんがなんだか色っぽいよ！」

苦来「まぁマリーさんだものね」

丸京「マリーさんを殴ったら気絶した！」

木胡桃「まぁマリーさんだもんねー」

苦来「マリーさんが悪マリーさんに……！」

手寅「まぁマリーさんだからね」

魔梨威「それ言えば済むとと思ってんのか！？」

―だってマリーさんだからね―

マリーさんは酒の飲み過ぎで中毒になら

次第にみんなに暴力を振るうようになる

【酒の飲みすぎ】

魔梨威「ぅーい！もう一杯！」

手寅「マリーさん飲みすぎだよ」

魔梨威「そうか？まだ大丈夫だけど」

丸京「大丈夫だからって飲みすぎは良くないぞ」

魔梨威「別にいいだろーまだ飲み足りないんだって」

丸京「止めろっ！！」ﾊﾞｼｯ

魔梨威「はぶんっ！！」

丸京「もう止めろって言ってんだろ！！酒臭くなってるぞ！！」

魔梨威「ふゃ、ふぁい……」ｽﾞｷｽﾞｷ

手寅「素面が酔っ払いに暴力振るってる……」

―魔梨威さんってそういう人だから―

じょしらくでかわいい子のランキングできたよー(＾q＾)

1位 暗落亭苦来 ←マジ天使

2位 蕪羅亭魔梨威

3位 波浪浮亭木胡桃

4位 防波亭手寅

5位 空琉美遊亭丸京 ←マリーさん殴んな市ね

【人気ランキング】

丸京「…………」

手寅「ガンちゃん、そんなに落ち込まないで」

木胡桃「そうですよ！テトちゃんだって４位ですよ！」

丸京「手寅が４位だと『手寅ってもっと可愛くね？』ってなるだろ！！」

丸京「でも私は『まーそうだよなー』ってなっちゃうじゃないか！！」

魔梨威「お、おいおい落ち着けよ、人気がどうあってもあたしらは丸京が好きだからさ！」

丸京「！！///」ｷｭﾝ

丸京「な、なんだよ……恥ずかしい奴だな……///」

魔梨威「何想像してんだよ……///」

木胡桃「百合フィールド展開！」

手寅「ガンマリは人気なのにどうしてガンちゃんは不人気なんだろうね？」

苦来「世の中わからない……」

マリーさん以外は20代だよな

キグだけ未成年

【未成年】

魔梨威「キグだけ未成年だよな」

木胡桃「何かキグだけ仲間はずれ……」

手寅「まぁいつかは私たちの仲間入りだけどな」

苦来「そう……どうせ成人して、しわが増えて、腰が曲がる……」

苦来「最終的には巣鴨のおばさん化するの……」

木胡桃「……年取りたくない」

魔梨威「そうだな、誰もがそう思うはずだ」ﾎﾟﾝ

木胡桃「でもマリーさんって５０歳までそのままでいそうだね」

魔梨威「何でだよ！？あれか！？胸が無いとでも言いたいのか！？」

木胡桃「まぁねー」

―歳を取る時間も愛する人と共有したいですね―

SS乙カレー
マリーさん可愛いよ

【海の女魔梨威２】

魔梨威「うぃーす、今日は土産があるぜー」ﾄﾞｻｯ

手寅「わっ！これって鯛！？」

魔梨威「おうよ！これで鯛めし作ろうぜー」

丸京「ど、どこから盗ってきたんだ！！」

魔梨威「盗んでねーよ！！海に行ったからついでに捕ってきたんだよ！」

手寅「鯛がついでにって……」

魔梨威「他にもアナゴとかスズキとかあったんだけどさ、知り合いに譲っちまったよ」

丸京「本当に海の女だなマリーさん……」

木胡桃「どっちかというと海の男だけどね」

魔梨威「どこかだよ！！」

丸京「やってる事がだよ！！！」

【海の女魔梨威３】

木胡桃「そんなこんなで東京湾にきたよ！」

手寅「マリーさんがどんな風に魚を取るか見てみよう！」

魔梨威「そんなおもしろいもんでもないぞ」

丸京「見るだけだから」

魔梨威「何か犯罪チックだな……じゃあ行ってくる！」ﾊﾞｼｬｰﾝ

苦来「！？」

～２時間後～

魔梨威「ぷはっ！ただいまー」ﾊﾞｼｬﾝ

丸京「うぉ！！いきなり出てくるな！！」

魔梨威「わるいわるい、今日はいいのが取れたぞー」ﾄﾞｻｯ

手寅「さ、魚がいっぱい……」

丸京「待て！こんなに取ったら違反じゃないのか！？」

魔梨威「食べきれないのは市場に売るから大丈夫だよ」

丸京「業者任意！？」

【オパーイ】

手寅「マリーさんが事故にあったって！？」

丸京「あぁ……なんでも、見ていられない状態らしい」

木胡桃「そ……そんなぁ……マリーさぁん……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

苦来「キグちゃん……落ち着いて」

丸京「皆、マリーさんがどんな姿になっても驚くなよ」ｸﾞｯ

ｶﾞﾗｯ！！

魔梨威（全裸）「ん……？」

丸京「ほーら見ろ！！マリーさんってば事故の影響であんなに胸がえぐれちゃったんだ！！」

手寅「」ｂ

木胡桃「」ｂ

苦来「」ｂ

魔梨威「ウオアアアアアアアアアッ！！！！！！」ｽﾞﾄﾞﾑｯ

丸京「ぅぼあっ！！！」ﾄﾞﾀｰﾝ

手寅「これはガンちゃんが悪いと思う」

くくるちゃんのうなじクンクンする

【うなじクンクン】

魔梨威「苦来の髪っていい匂いだよな」

苦来「なにをいやらしいことを……///」

魔梨威「変な意味じゃなくてさ、シャンプーの残り香っていうか」

苦来「私、髪長いから念入りに洗ってるのよ」

魔梨威「へー、どうりでいい匂いなわけだ……」ｸﾝｸﾝ

苦来「ちょ、嗅がないで……///」

魔梨威「……ん？これは何の匂いだ？」ｸﾝｸﾝ

苦来「そこはうなじぃ……/////」

魔梨威「へー……ボディソープもいい匂いなのかな……」

苦来「/////」

―魔梨威さんって素でこういうことすると思う―

【きぐちゃん】

丸京「キグはかわいいなー」

手寅「ねー」

木胡桃（……チッ期待通りのキャラにするのも疲れるわ……）

魔梨威「ん？キグ、襟にゴミついてるぞ」

木胡桃「え？どこ？」

魔梨威「ほら、ここだよここ」ｽｯ

木胡桃「あっ……」

魔梨威「身だしなみにも気を付けろよー」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

木胡桃「…………//」

木胡桃「オイあれか！？私の化けの皮引っぺがそうって魂胆か！？えぇ！？」

魔梨威「へ？」

木胡桃「絶対やらせねぇぞ！！わかったか！？」

魔梨威「お、おう……」

―キグちゃん危機一髪―

【魔梨威と手寅】

手寅「ねぇマリーさん」

魔梨威「なんだい？」

手寅「私って地味かな？」

魔梨威「なんだよいきなり……地味じゃないと思うぞ」

手寅「でもみんなに比べたら私ってかなり地味だよね？」

魔梨威「何言ってんだよ、お前にも魅力はいっぱいあるだろ」

魔梨威「たとえばいつも髪をとめてたり、物腰が柔らかかったり、他の奴にない魅力でいっぱいだよ」

手寅「そ、そうかな……？///」

魔梨威「そうそう！だから落ち込むことないよ」

手寅「うん///」

―天然です―

テトさんは髪型変えないよね

女子高生じゃなくて大人の女性だからな…
「手寅ちゃんかわいいよペロペロ」とか言えねえよ…

年齢なんて無意味です
世の中には二十歳以上の魔法少女もいるぐらいですから