【ゆるやか放物線】


木胡桃「…………」ﾄﾞﾖﾝﾄﾞ

丸京「……おい、キグがすごく落ち込んでいるんだが」

手寅「キグちゃん、今年の夏休みは雨の日ばっかりでどこにも行けなかったんだって」

苦来「お気の毒に……」

木胡桃「せっかく夏休みの計画作ったのに……台無しだよ……」

丸京「楽しみの最高潮から叩き落とされた気分なんだろうな」

手寅「そりゃあ長い休みのある人にはきついよ」

魔梨威「うーす、ん？どうしたキグ、そんなゴキブリの孵化の瞬間を見ちまったような顔して」

手寅「マリーさん、実は（ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ）で……」

魔梨威「なるほど、これは……『リフォール現象』だな」

丸京「リフォール？」

魔梨威「その通り、たとえばダイエットに失敗したりすると「リバウンド」という状態になる」

魔梨威「リフォール現象はその逆で、上がっていたものが下がっていってしまう現象さ」

魔梨威「たとえば、春の新クラスになってワクワクしていたのに見知らぬ人ばかりで話せない！！」

魔梨威「たとえば、特定の物を頼まないドキドキなプレゼントの中身がメロンパンだったり！！」

魔梨威「たとえば、お年玉をもらって有頂天だったが千札一枚だけ！！」

魔梨威「そう！！世の中にはリバウンドよりも恐ろしいリフォールが存在するのだ！！」

魔梨威「あぁ、リフォール現象はもはや世の中の常識のようなもの！！」

・誕生日プレゼントが指人形程度
・アキバに来たのにラジ館が老朽化で取り壊しになっていた
・アニメ版〇ヴァの最終回には驚きました、悪い意味で
・散々長引かせてこれからという所で「次回に続く！！」
・原作がお色気多めなのにアニメでは少ない
・絶望先生人気だったのに続編が出ない
・クリスマスを彼氏と過ごすつもりだったのに当日に別れのメール
・散々勉強したのにテストに出たの別の範囲だった……
・まどマギの終わり方、ほむ〇ちゃんが報われてない
・すごい当たりでホームランかと思いきやただのフライ
・リベンジで結構あっさりやられるフォールン
・結婚して幸せの最高潮だけど結婚詐欺だった
・アニメ版のポケ〇ンにＮが出ない悲劇

魔梨威「今は不況に備えるよりもリフォールからの着地に備えたほうがいいのさ！！」

魔梨威「絶望した！！リフォールが起きて当たり前の社会に絶望した！！」

丸京「まぁ落語家の私らには関係の無い話だな」

魔梨威「そんな事言ってると着地に失敗してメガネ割るぞ」

丸京「な、何！？」

魔梨威「落語家にもリフォールは存在する！！」

魔梨威「せっかく有名になっても暴力沙汰でニュースになったりしちまうのさ！！」

丸京「……え、それって海老ｚ」

魔梨威「とにかく！！リフォール当たり前のこのご時世に着地対策は必須だ！！」

手寅「でもそれって悪い事ばかりじゃないよね？」

魔梨威「何？」

手寅「リフォールがあるならそれに伴うリバウンドもするはずだよ」

木胡桃「なるほど！リバウンドすればまた跳ねるもんね！」

魔梨威「甘い、甘いよ……そんなんじゃリフォールの波は乗り切れない！！」

手寅「そ、それってどういう事なの？」

魔梨威「お前らに教えてやろう！リフォールの本当の恐ろしさを！！」

（ケース１、世間の目という泥沼）


おばさん１「ねぇ聞いた？あの人後輩に詰め寄って会社クビになったらしいのよ」

おばさん２「あっら～怖い、なんで白昼どうどうと歩けるのかしらね～」

子供「ママ見て！ニュースに出てた人だお！」

ママ「しっ！見ちゃいけません！」

企業員Ａ［えー、ウチではあなたのような人は置けませんなぁ」

企業員Ｂ「犯罪者はいらないよ」

ねらー「１年前にＴＶに出てた犯罪者がファミレスなう」ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ


魔梨威「自分が反省しても世間は犯罪者を永遠に疎遠し続けるのさ」

手寅「これは確かにあるね……」

（ケース２、跳ねない硬派）


部下１「先生！投票率が上がってきたのに先生に収賄疑惑が！！」

硬派「なんだと！どこの誰がそんなことを！！」

部下２「確か……週間〇〇の雑誌記者がその記事を書いたとか」

硬派「〇〇か……ふざけおって！もういい！！選挙には出ない！！」

部下１「えぇ！？そんなもう少しで当選なのに！！」

硬派「黙れ！！出んと言ったら出ん！！」


魔梨威「自身が固ければ跳ねるものも跳ねないってもんさ」

丸京「渋いけど手に負えないよな、硬派って……」

（ケース３、ぽっと出）


芸人「あぁどうしよう……最初は大ブレイクしたのに」

相方「そうだよ！！どんどん人気下がってるじゃないか！！」

芸人「また新しい一発ギャグを考えないと……」

相方「一発ギャグじゃまた一時的なんだよ！！」

芸人「だってそうするしかないじゃないか！！」


魔梨威「結局は最初のインパクトが強すぎて後々伸びないんだよな」

苦来「一発屋って大体そんなものじゃないの？」

魔梨威「リバウンドもリバウンドで上手く跳ねなきゃ飛べないのさ」

魔梨威「運よくリバウンドできたとしても、どうせまた落ちていく……」

魔梨威「これぞまさにリフォール現象の悪循環だ！！」

手寅「じゃ、じゃあ私たちはどうすれば……」

木胡桃「そうだよ！教えてマリーさん！私たちどうすればいいの！？」

魔梨威「簡単だよ、平行に飛べばいいのさ」

丸京「へ、平行に飛ぶ？」

魔梨威「おうさ、すごい人気なわけでもなく、かと言って不人気でもない」

魔梨威「紙ヒコーキみたいに平行に飛んで、ちょっとした風でまた浮ける」

魔梨威「こういうのは平行的に飛べればいいのさ！」

手寅「それってつまり……」

魔梨威「まぁ、今までどおりでいいってことだ」

木胡桃「え？それでいいの？」

魔梨威「だって私たち、アニメになっても人気はほとんど変わってないと思うぞ」

丸京「そういう事言うなよ」

苦来「いままでどおりでいいなら何でその話をしたの」

魔梨威「そりゃもちろん、話したかったからさ」


～閉幕～

終わり

【おいで】

手寅「犬っておいでおいでーってすると来るよね」

魔梨威「そうだな」

木胡桃「じゃあマリーさん、おいでー」

魔梨威「喧嘩売ってんのか？」

手寅（マリーさん、ここは行ってあげて！）ﾋｿﾋｿ

魔梨威（えぇ？あー……しかたねぇな）

魔梨威「い、行くぞー」

木胡桃「わぁー来たぁ！よーしよしよし」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

魔梨威「うわっ！ちょ、おいキグ……///」

木胡桃「よーっしよしよしよし」

魔梨威「うぁ……んんっキグやめろよぉ……///」

木胡桃「あぁー可愛いねぇ可愛いねぇ……」ﾊｧﾊｧ

手寅「……キグちゃん？」

―魔梨威さんずっとナデナデしてたい―

マリーさんの髪モフモフしたい

【変態】

魔梨威「うわああああん手寅ぁぁぁ！！！」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

手寅「何事！？」

魔梨威「変態が、変態が出たんだよぉ……」ﾒｿﾒｿ

手寅「まぁ最近は治安も悪いもんね……どんな変態だったの？」

魔梨威「コート着てて……下が下着だけでっ」

手寅「うんうん」

魔梨威「いきなり前に出てっこっコート開いてっ……」

手寅「大変だったね……よしよし」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

魔梨威「『私の下着姿を見ろ！！』って……テンション苦来が……」

手寅「うんうｎ……苦来ちゃんだったの！？」

―ストレスが溜まっていたそうです―

>>271
相談に乗ってあげる手寅可愛い
苦来なのに怖がるマリーさんも可愛いよ

【うつつ】

魔梨威「……ｚｚＺ」

丸京「マリーさんが寝ている……」

手寅「どんな寝言が来るのかしら……」

魔梨威「んんー……」ﾑﾆｬﾑﾆｬ

木胡桃「来るよ！（キグマリ来い！！）」

苦来「ｺﾞｸﾘ……」

魔梨威「林檎もぎれビーム……」

手寅「……え？」

―てな感じで絶望先生との夢絡み書きたい―

【苦来ちゃんの髪梳かす】

魔梨威「うはー……綺麗だなー」ｼｬｰ

苦来「そうでもない……」

魔梨威「いやいや、ホントに綺麗だよ」ｼｬｰ

苦来「マリーさんも綺麗だと思う」

魔梨威「私かい？私は別に……」

苦来「なら、後で髪いじらせて」

魔梨威「え？」

丸京「私にもいじらせろ！」ｽﾗｯ

手寅「私もやりたい！」

木胡桃「キグもやる！！」

苦来「私が先に言ったのよ、私がやるの」

ｷﾞｬｰｷﾞｬｰﾜｰﾜｰ

魔梨威「……何だこの展開は！！」

ガンマリ画像眺めてたらすっごい時間経ってた

【ガンマリ画像】

丸京「……おぉ、これは」ｶﾁｶﾁ

魔梨威「何やってるんだい？」ﾋｮｺ

丸京「！！！！！」

魔梨威「ん？これは……私と丸京の絵……？」

丸京「あ、あのっその……ち、違うんだ！！これは……」

魔梨威「これがトレスってやつだね！」

丸京「……え？」

魔梨威「最近の技術はすごいねぇ……私たちそっくりだよ」

丸京「そ、そうなんだよ！そっくりなんだよ！」

【山手線ゲーム】

魔梨威「古今東西山手線ゲーム！お題は私だ！！」

手寅「かわいい」

魔梨威「え」

丸京「正直」

木胡桃「優しい！」

苦来「……人思い」

手寅「姉御肌」

丸京「面倒見がいい」

木胡桃「お尻が綺麗！」

苦来「……元気よね」

魔梨威「もうやめて！！もうやめて下さい！！/////」

【飽きたか】

木胡桃「…………」ｶﾁｶﾁ

魔梨威「…………」ﾍﾟﾗｯ

木胡桃「あー……飽きた」ﾎﾟｲｯ

木胡桃「ねぇマリーさん、飽きた」

魔梨威「何にだい」ﾍﾟﾗｯ

木胡桃「ボールペンカチカチするのに」

魔梨威「そうかい」

木胡桃「ねーマリーさーん、飽きたー」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

魔梨威「そうかい」ﾍﾟﾗｯ

木胡桃「構ってよー」ﾍﾞﾀｰ

魔梨威「引っ付くなよ、まだ残暑が厳しいんだから」

木胡桃「構ってー」ﾍﾞﾀﾍﾞﾀ

魔梨威「ああうっとおしいな……わかったよ」ｽｸｯ

―っていうシチュエーションおいしい―

非常においしいな

【蛍（ほたる）】

手寅「あっ見て！蛍だよ！」

丸京「おっ本当だ、光ってる」

木胡桃「わぁー……すごい綺麗」

苦来「遠くから見ると人魂みたい」

丸京「そういう事言わない」

魔梨威「蛍かぁ……懐かしいねぇ、昔よく捕まえたもんだ」

魔梨威「かごも網も使わないで竹箒だけで捕まるんだよなぁ」

丸京「おいおいマリーさん、箒で捕まるわけないだろ」

手寅「さすがに騙されないって」

木胡桃「虫取りは網がないとねー」

苦来「常識」

魔梨威「な、何だよぉ！！ホントに捕まるんだぞ！！」

手寅「はいはい」

※本当です

【メガネ】

丸京（弱ったな……メガネを割ってしまった）

丸京「まぁコンタクトあるけど」

魔梨威「ん？お前メガネは？」

丸京「あ、あぁちょっと壊れてな……」

魔梨威「ふーん……」


魔梨威「おい、お茶ここに置くからな」ｺﾄ

丸京「あ、あぁありがとう」

魔梨威「ほらこれ、お前の分の団子」ｽｯ

丸京「あぁ、ありがとう……」

魔梨威「別に、危なっかしいからさ」

丸京（どうしよう……いまさらコンタクト付けてるとは言えない……）

手寅「あれ？ガンちゃんコンタクト持っｔ」

丸京「言うなァ！！」

手寅「え？」

メガネがタガメに見えた

【タガメ】

手寅「みんなって何か飼ってたりする？」

魔梨威「つまんねー事聞くなよ！」

丸京「別になにも」

木胡桃「私もー」

苦来「右に同じ」

魔梨威「タガメなら」

手寅「へぇータガｍ……へ？タガメってあのタガメ？」

魔梨威「あぁ、よく餌にメダカをやるんだ」

魔梨威「それを捕まえて口を突き刺して中身を吸ってるんだよ」

魔梨威「メダカがどんどんメダカじゃなくなっていくんだよなぁ」

手寅「も、もうやめて！！マリーさんそれ以上はダメよ！！」

魔梨威「カエルをあげるとよりリアルに」

手寅「いやぁぁぁぁぁやめてぇぇぇぇぇぇぇ！！！！」

木胡桃「そんな話聞きたくないぃぃぃぃ！！！」

【ゲンゴロウ】

手寅「マリーさん！！他の話しよう！！」

魔梨威「他？他といえばまぁ……ゲンゴロウかな？」

木胡桃「げ、ゲンゴロウって……？」

魔梨威「コイツも水生昆虫でさぁ、タガメと違ってムシャムシャいくんだよ」

魔梨威「メダカ入れると頭からボリボリ食っちまうんだ」

手寅「本当に止めて！！さっきからもうガンちゃんのライフは０よ！！」

木胡桃「苦来ちゃんも息してませんわ！！」

魔梨威「カエルだと足から順にボリボリいってさー」

木胡桃「だから止めろって言ってんだろぉぉぉぉぉ！！？」

手寅「終わり終わり！！もうこの話題おーわーりー！！」

【カマキリ】

手寅「マリーさん、もう水生昆虫の話題はやめよ？ね？」

魔梨威「んじゃーカマキリはどうだ？」

木胡桃「なんで虫ばっか飼ってるの！？」

魔梨威「蝶々とかバッタとか入れとくと次の日には羽と足くらいしか残ってないんだぜ？」

魔梨威「慣れてくると手渡しで虫食べるんだよ」

魔梨威「小さい虫と一緒に入れておくとさ、気付いたときにはカマキリ一匹だけで」

木胡桃「もぉぉ止めろぉぉぉぉぉ！！」

手寅「もう何も言わないで！！何も言わないでマリーさん！！」

魔梨威「交尾したあとメスがオスを頭からムッシャムッシャと」

木胡桃「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！！」

手寅「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁっ！！！」

―以上、虫シリーズ―

【マリーさん】

丸京「ん？メール」ﾊﾟｶ

「私マリーさん、今扉の前にいるの」

丸京「なんだこりゃ……？あ、また……」

「私マリーさん、今階段を上がってるの」

丸京「お、おいおい……何の冗談だよ……」

ﾄﾝ　ﾄﾝ　ﾄﾝ　ﾄﾝ

丸京「ひっ！？」ﾋﾞｸｯ

「私マリーさん、今ふすまの前にいるの」

丸京「す、すぐそこまで……｣ｶﾞﾀｶﾞﾀ

「私マリーさん、今―――」

魔梨威「うーす」ｽﾗｯ

丸京「うわあああああああああああああああ！！！」ﾄﾞｶﾞｽｯ

魔梨威「へぶんっ！！」

―私まりーサン、今、貴方ノ後ロニイルノ……―

マリーさんまじお茶目

誰か昼間のマリーさんのぱんつのSSの続き書いてくれ…

>>826
どれだよ教えてくれｗ

>>827
これかと、違ってたらｽﾏｿ
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1346738079/

魔梨威さんが受けから脱出する方法は無いのか

無いか

>>828
手寅ってこんなキャラだったっけ……？

手寅「やだマリーさんパンツ履き忘れてる」

マリー「あ。ごめんごめん」

キグ「あれ？どうして女ものなんですか？」

マリー「だから男子じゃねーから！てかその設定ここで掘り返すか！」

丸京「いや、女子がパンツ履き忘れるとかありえないから。そもそも脱がないから」

苦来「苦しい言い逃れ…」

マリー「お前らいい加減にしろ！」

とか。こんな感じに手寅は目立たないのがいいんじゃないか

魔梨威さん
魔梨威さん
どうしてあなたはバカなのか

>>834
　　　　　　　　 　 ／: : ／: : : : :l: : /: : //: : : : : : :＼､ヽ
　　　　　　　　　/: : : /: : : : l: : :l: : : : 〈〈: : : : l: :l: : : .)ヽ:＼
　　 　 　 　 　 /: : :.ｌ ｌ: :.l: : l: : ｘ!: :|: : :ﾊ＼ : :.ｌ__ｌ: ／ ノ: :､:ヽ
　　　 　 　 　 /: : : l: l: : l: :.ﾊ;/ _＼!: :l　l: : :.ー─: : :l: : :l: l ヽ!
　　　　 　 　 /: : : :l: ｌﾍ: :N　ｨ乍ﾃ心ﾐｭ､ヽ: /!: :/|: ;.ﾑ: :l: :l　　　　　　　馬鹿っていったほうがバカなんだぞ…ばかぁ
　　　　　 　 /: : : :_!: | :ヽ:|　|!∧;:;:;ﾊ　　　 ｀ レｨ≦/ l: :l:: :l　　　　　　　
　　　 　 　 /: : : / ｌ:.:ｌ: : : l　　しミ:;/　　 　 　 ?i;心　!;ハ:.!　　　　　　
　 　 　 　 /: : : :.l　l: :l: : : l　?＝M " 　 　 　 　 l:;:;:;l |!/:.:l　ｿ　　 　 　
　　 　 　 /: : : l: :ﾍl: :.l: : :ヽ　　　　　　　 　 ;　ヾｿ　i:: :.l　　　 　 　
.　　　　 /: : : :.l: : :|l: : : : : l ヽ　　　,.　 ＿　　　??　: :.:l.　　　　　
　　　　/: : : :.:.l: : :l::l: :ｌ : :.:ｌ　　　 /　 　 lｿ　　　　 ﾊ: :.l　　　 　
　　 ／: : : : : :l: : :l:;ﾊ/＼: l＼　　ゝ　 _ノ　　　　 ｲ: : :.l.　　
　／: : : : : : : l: : :.|ｌ　ヾﾍ ｀　　 　 　 　 　 　 ＜l: : :.//　　
-─ ─‐ ─‐l: : :.li;l　 ヾﾍ　　 　 ,ｲ､ー: :l : : | /:.／ｿ 　 　
i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i;|: : :.|i!l　　ヾﾍ　　/l l　lヘ :l: : :.l;／　
i!i!i!i!i!i!i!/i!i!i!i;l: : :.|!i!l　　　ヾﾍ. //　 li!i!i!l: : :.l　
i!i!i!i!i!i!/i!i!i!i!i!l: : :.|i!i!ｌ　　　　∨ ｌ　　li!i!i!l: : :.l

>>835
そうか
ならどうして寝るとき裸なの？

>>836
　　　　　　　　 　 ／: : ／: : : : :l: : /: : //: : : : : : :＼､ヽ
　　　　　　　　　/: : : /: : : : l: : :l: : : : 〈〈: : : : l: :l: : : .)ヽ:＼
　　 　 　 　 　 /: : :.ｌ ｌ: :.l: : l: : ｘ!: :|: : :ﾊ＼ : :.ｌ__ｌ: ／ ノ: :､:ヽ
　　　 　 　 　 /: : : l: l: : l: :.ﾊ;/ _＼!: :l　l: : :.ー─: : :l: : :l: l ヽ!
　　　　 　 　 /: : : :l: ｌﾍ: :N　ｨ乍ﾃ心ﾐｭ､ヽ: /!: :/|: ;.ﾑ: :l: :l　　　　　　　
　　　　　 　 /: : : :_!: | :ヽ:|　|!∧;:;:;ﾊ　　　 ｀ レｨ≦/ l: :l:: :l　　　　　　　
　　　 　 　 /: : : / ｌ:.:ｌ: : : l　　しミ:;/　　 　 　 ?i;心　!;ハ:.!　　　　　　
　 　 　 　 /: : : :.l　l: :l: : : l　?＝M " 　 　 　 　 l:;:;:;l |!/:.:l　ｿ　　 　 　
　　 　 　 /: : : l: :ﾍl: :.l: : :ヽ　　　　　　　 　 ;　ヾｿ　i:: :.l　　　 　 　
.　　　　 /: : : :.l: : :|l: : : : : l ヽ　　　,.　 ＿　　　??　: :.:l.　　　　　
　　　　/: : : :.:.l: : :l::l: :ｌ : :.:ｌ　　　 /　 　 lｿ　　　　 ﾊ: :.l　　　 　
　　 ／: : : : : :l: : :l:;ﾊ/＼: l＼　　ゝ　 _ノ　　　　 ｲ: : :.l.　　
　／: : : : : : : l: : :.|ｌ　ヾﾍ ｀　　 　 　 　 　 　 ＜l: : :.//　　
-─ ─‐ ─‐l: : :.li;l　 ヾﾍ　　 　 ,ｲ､ー: :l : : | /:.／ｿ 　 　
i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i;|: : :.|i!l　　ヾﾍ　　/l l　lヘ :l: : :.l;／　
i!i!i!i!i!i!i!/i!i!i!i;l: : :.|!i!l　　　ヾﾍ. //　 li!i!i!l: : :.l　
i!i!i!i!i!i!/i!i!i!i!i!l: : :.|i!i!ｌ　　　　∨ ｌ　　li!i!i!l: : :.l

>>830の続き書きたくなったから書く

丸京「男とか女とかいう以前に、露出狂でした！」

魔梨威「だからいい加減にしろって言ってんだろ！」

木胡桃「確かにマリーさん一話に一回と言っていいほどの頻度でお尻出してるね」

魔梨威「そんなに出してねえよ！」

苦来「この間全裸にもなってた」

魔梨威「あの時は丸京が無理やり！」

苦来「そうにせよ寝るときは自分から全裸になるんでしょ？」

魔梨威「うっ…」

手寅「ていうか、今もパンツ履いてないしね」

魔梨威「今履くつもりだったんだよ！」

露出狂

魔梨威「だがなお前ら、アニメに露出キャラはあまり珍しいことではないぞ」

丸京「開き直っちゃった」

魔梨威「例えば某三世にでてくるふーじこちゃーんとか露出しまくりだろ？」

丸京「マリーさんにあんな色気は一切ないけどね」

魔梨威「しんのすけくんも尻出して踊ってるじゃないか」

苦来「それって自分は保育園児と大差ないって言うのと同じ意味なんじゃ…」

魔梨威「北斗神拳伝承者のあいつも戦うとなればすぐ上半身全裸だぞ？」

木胡桃「だってあれは世紀末だし」

魔梨威「いやわけわかんねえから」

手寅「そうだ、マリーさんも世紀末に行っちゃえばいいんだよ」

魔梨威「いややっぱりわけわかんねえから」

ｶﾞﾗｯ

???「汚物は消毒だー！」

手寅「大丈夫。タクシー呼んどいたから」

丸京「出版社の垣根を飛び越えてよくぞおいでくださりました。ではさっさとこの露出狂を世紀末へ…」

???「汚物は消毒だー！」ｶﾞｼｯ

魔梨威「おいやめろ離せ！」

手寅「行ってらっしゃい、マリーさん」

木胡桃「行ってらっしゃい！」

苦来「行ってらっしゃい」

丸京「おっと、忘れものだぞ。ほれ」ﾎﾟｲｯ

魔梨威「おおありがとな…て肩パットなんかいらねーから！このモヒカン野郎、手を離しやがれ！」

???「汚物は消毒だー！」

ｶﾞﾗｯ

手寅「行っちゃったね、マリーさん」

木胡桃「行っちゃったねー」

丸京「今頃思う存分蒙古斑を見せびらかしてるんだろうなー」

--------------------------------------------

???「お前はもう、死んでいる」

魔梨威「あべし！」

丸京「さて、マリーさんは世紀末に行っちゃったが私たちはいつも通り話し続けるとするか」

手寅「ところで世紀末といったら何を思い浮かべる？」

苦来「……」

木胡桃「……」

丸京「……」

手寅「え、えと…じゃあさ、肩パットと言ったら何を思い浮かべる？」

苦来「……」

木胡「……」

丸京「……」

手寅「やっぱり伝統芸がないといまいちしっくりこないね」

丸京「最近は使ってなかったけどな」

木胡桃「今頃マリーさんは何してるんだろう」

-----------------------------------

???「南斗極屠拳！」

魔梨威「ひでぶ！」

楽屋にて

手寅「このスレももうすぐ完走だねえ」

丸京「人もかなり増えたしな」

魔梨威「つまり私たちが人気だってことでいーのかい？」

丸京「一人で何十回もレスしてるし一概には言えないが、人気ということでいいんじゃないか…変態にも」

苦来「そうよ！今晩も群をなして変態たちがやってくるのよ！」

手寅「昼間まで普通の人も変態発言しちゃうもんね。私たちのAA以外はほとんど変態」

木胡桃「もう私変態さんたちの相手疲れました…」

苦来「ちょうど壁に掛けてあるこのM9で一掃してやろうかしら」

手寅「まあまあ。私たちが罵ることで喜ぶ人もいるんだからその人たちの為だと思って頑張ろ？」

丸京「手寅はキャバ嬢やってたから平気なんだな、変態の相手が」

手寅「い、いや…そういうことでもないけど」

魔梨威「とにかく変態を罵るだけの簡単なバイトなんだし、頑張ろうじゃないか！」

くくるちゃんかわいい

マリーさんおやすみ