815: ◆Oe72InN3/k 2012/09/27(木) 22:36:08.63 ID:Bq5OdWnm0
>>813
お楽しみに!!
>>814
お楽しみに!!
第26話、投下致します。
816: ◆Oe72InN3/k 2012/09/27(木) 22:36:54.32 ID:Bq5OdWnm0
入須に付いて行き、俺が連れて来られた場所は屋上だった。
ここはどうも、一対一の場面に恵まれている様だ。
ドアの左右には植木鉢が設置されており、前までこんな物は無かった気がしたが……文化祭の関係かもしれない。
そして、入須はゆっくりと俺の方に振り返る。
そんな入須の動作と一緒に、学校のチャイムが鳴った。
入須「授業が始まってしまったか」
入須「先輩にサボりを付き合わせるとは、褒められた事ではないな」
奉太郎「……すいません」
奉太郎「でも、あなたとは話をしなくてはならないんです」
奉太郎「……それは、あなたも分かっているでしょう。 入須先輩」
入須「……さあな」
『 奉太郎「古典部の日常」 目次 』引用元:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1346934630/
817: ◆Oe72InN3/k 2012/09/27(木) 22:38:27.31 ID:Bq5OdWnm0
まずは、どこから切り出そうか。
……そうだな、始まりの時から、話をしよう。
奉太郎「最初から、振り返りましょうか」
奉太郎「……あなたは、何故こんな事をしたんですか」
入須「千反田にサプライズをしよう、と言った事か」
奉太郎「ええ、そうです」
入須「それは始めに言っただろう、君と千反田には恩があったと」
奉太郎「無いですね、もしあなたが千反田に恩を感じていたなら」
奉太郎「さっきの部室前での態度、あれは明らかにおかしい」
入須「あれの事か、君には言いふらす趣味は無かった様だが……盗み聞きする趣味はあったのは迂闊だった」
奉太郎「……気付いていたんでしょう、あなたは」
818: ◆Oe72InN3/k 2012/09/27(木) 22:38:55.15 ID:Bq5OdWnm0
奉太郎「それに」
奉太郎「……果たして、そうでしょうかね」
奉太郎「だけど、今はその事についてはいいです」
奉太郎「何故、あんな態度を取ったんですか。 入須先輩」
入須「……確かに、あれは千反田に恩を感じている人の態度ではないかもしれない」
奉太郎「なら……」
入須「だが」
入須「それも状況によって、だ」
入須「私があそこで引いていたとしよう」
入須「そうしたらその後どうなる? 間違いなく彼女は君に、何故入須と居たのか聞きに来るぞ?」
入須「……君はそれを、千反田のその好奇心を拒絶する事ができるのか?」
入須「計画がばれてしまっては、元も子も無いんだぞ」
819: ◆Oe72InN3/k 2012/09/27(木) 22:39:21.77 ID:Bq5OdWnm0
……やはり、一筋縄では行きそうにない。
奉太郎「さすがは、女帝さんだ」
奉太郎「……そうですね、それは反論としてはもっともだ」
奉太郎「この事に関しては、俺が引きましょう」
入須「……何を考えている」
奉太郎「話を変える、と言う事です」
奉太郎「あなたは一つ、不自然な事を言っていたんですよ」
入須「……聞こうか」
奉太郎「喫茶店に行った時、あなたはこう言った」
奉太郎「私は人の心を覗きたくない、とね」
入須「人の心を覗くのは好きではない、と言ったんだ」
奉太郎「……一緒でしょう」
奉太郎「それより、これは本当にあなたの本心ですか? 入須先輩」
入須「……ああ、紛れも無く、私の本心だ」
820: ◆Oe72InN3/k 2012/09/27(木) 22:39:47.26 ID:Bq5OdWnm0
そうか、やはり……
奉太郎「……なら、随分とおかしな話になるんですよ」
入須「どういう事か教えてもらおう」
奉太郎「あなたは最初、この計画を始めるときにこう言った」
奉太郎「俺が千反田の事を好きという事を、誰から聞いたのか教えてくれた時です」
奉太郎「私にそれを教えてくれたのは、総務委員会の奴だ」
奉太郎「ま、最初そいつに問いただしたのは私だがね。 傍目から見て、もしかしたらと思ったら案の定って訳だ」
入須「……そんな事を、言ったかな」
奉太郎「惚けないでくださいよ、確かに言いました」
奉太郎「……もう、分かるでしょう? あなた程の人なら」
奉太郎「人の心を覗く様な真似が好きじゃない人が、どうして人の恋路を第三者に聞きだしたんですか?」
821: ◆Oe72InN3/k 2012/09/27(木) 22:41:12.50 ID:Bq5OdWnm0
入須「……」
初めて、入須が押し黙った。
奉太郎「だがそれは違う、あなたはさっきそれが本心だと言った」
奉太郎「俺はその言葉を信じましょう」
奉太郎「だからこう考えます……あなたにそれを教えてくれたのは里志では無かった、と」
入須「……面白い意見だな、非常に」
入須「だが……事実でもある」
入須「認めるよ、私は彼に聞いたのでは無い」
奉太郎「意外とあっさりと認めるんですね」
入須「くどいのは嫌いだからな」
少しずつ、少しずつだが……入須に詰め寄っている気がする。
大丈夫だ、これで大丈夫な筈。
822: ◆Oe72InN3/k 2012/09/27(木) 22:41:53.08 ID:Bq5OdWnm0
奉太郎「……次の話にしましょう」
入須「話をコロコロ変えるのは、嫌われてしまうよ」
その言葉に返す気は、無かった。
奉太郎「俺が次にする話、それは」
奉太郎「今回の事、全てについてです」
入須「……随分と飛躍した物だ」
奉太郎「そうでもないですよ、これが核心でもあるんですから」
奉太郎「俺は、こう考えています」
奉太郎「……今回の計画、入須先輩にとっては」
奉太郎「千反田にばれてでも押し通す必要があった。 とね」
入須「そんな訳、ある筈が無いだろう」
823: ◆Oe72InN3/k 2012/09/27(木) 22:42:24.87 ID:Bq5OdWnm0
奉太郎「言い方が悪かったですね」
奉太郎「正確に言うと、俺と入須先輩が遊んでいる……具体的には違いますが」
奉太郎「それを見られ、仲良くする二人の事がばれても押し通す必要があった」
入須「……ふむ」
入須「つまり、こう言いたい訳か」
入須「私が最初から、千反田にデート現場を見られる事を予測していた、と」
奉太郎「端的に言えば、その通りですね」
奉太郎「違いますか?」
入須「違うな、それは完全に計画外だった」
奉太郎「……そうですか」
奉太郎「それなら俺のこの推測は、外れてしまいました」
入須「どういうつもりだ」
入須「さっきから君は、何を考えている?」
824: ◆Oe72InN3/k 2012/09/27(木) 22:43:12.24 ID:Bq5OdWnm0
奉太郎「本当に、安心しましたよ」
奉太郎「俺が思っている様な人では、あなたは無かった」
入須「くどいのは嫌いだとさっきも言った、単刀直入に言ってくれ」
なら……終わらせよう。
全部、繋がっている。
奉太郎「あなたは、千反田に幸せになってもらう為に、敢えて千反田に嫌われる様な言動をした」
入須「……何故、そう思った」
奉太郎「最初に言ってたではないですか、計画がばれてしまったら元も子も無い……とね」
奉太郎「だからあなたは千反田を拒絶した、この計画を成功させる為に」
入須「意味が分からないな」
入須「私が本当に、千反田に幸せになって欲しいと思っていたとしたら、だ」
入須「幸せになってもらう前に、辛い思いをさせてしまったら……それこそ本末転倒だろう?」
入須「そして現に、千反田は今……辛い思いをしている」
入須「と言う事は、君の推理は外れているよ」
825: ◆Oe72InN3/k 2012/09/27(木) 22:44:18.58 ID:Bq5OdWnm0
奉太郎「……あなたには、この計画を成功させなければならない理由があった」
奉太郎「そう考えると、どうでしょうか」
奉太郎「それなら自分が憎まれる役を演じるのが最善、そうなりませんか?」
入須「……」
奉太郎「そして……次に俺が言う事、それを俺は真実だと思っています」
奉太郎「あなたは、入須先輩は」
奉太郎「俺の姉貴と、面識がありますね?」
入須「……どこで、それを知った」
初めて、入須の顔から余裕が消えた様な気がした。
俺はそのまま……言葉を続ける。
奉太郎「知った、というのとは少し違います」
奉太郎「あなたが与えてくれた情報から考えただけです」
奉太郎「それと、姉貴の言葉からも推測を組み立てられました」
奉太郎「そして、この事実はこうも言えます」
奉太郎「俺が千反田を好きだという事を、あなたは俺の姉貴から聞いた」
826: ◆Oe72InN3/k 2012/09/27(木) 22:44:57.58 ID:Bq5OdWnm0
奉太郎「そして、姉貴は恐らくあなたにこう言ったでしょう」
奉太郎「あいつはどうにも自分の事が分かって無さ過ぎる、少し……協力して貰えないか」
奉太郎「大体はこんな感じだと思っています」
入須「……なるほど」
入須「つまり私の裏には、君の姉貴が居るという事だな?」
奉太郎「ええ、そう考えています」
入須「……驚いたな、そこまで推理するとは」
入須「君を少し、甘く見ていた」
奉太郎「事実、なんですね」
入須「……私は、あの人にも恩があった」
入須「とても、君と千反田とは比べ物にならないほどの、な」
入須「計画は私に任されたよ」
入須「全部……話そうか」
827: ◆Oe72InN3/k 2012/09/27(木) 22:45:53.80 ID:Bq5OdWnm0
入須はそう言うと、屋上の手すりに寄りかかる。
空を見上げながら、ゆっくりと口を開いた。
入須「始めは本当に、君と千反田を幸せにしたかった」
入須「いや、それは今もだな。 結果は最悪になってしまったが」
入須「……プレゼントを決める為に、駅前に行った日」
入須「見られていたんだよ、千反田に」
入須「君は気付いていなかった様だがね」
奉太郎「……確かに、全く知りませんでした」
入須「そして、そこからどう持ち直すか必死に考えたさ」
入須「これから千反田はどう動く? 私はどう動けばいい? とね」
入須「私が出した結論は……」
828: ◆Oe72InN3/k 2012/09/27(木) 22:46:37.16 ID:Bq5OdWnm0
奉太郎「自己犠牲、ですか」
俺の言葉を聞き、入須は柔らかく笑うと頷いた。
入須「そうだ、それが最善だった」
入須「私が憎まれ役になり、君と千反田は更に距離を縮める」
入須「君と千反田にとってはいい迷惑だっただろうな、悪いことをしてしまった」
入須「配慮が足らない先輩で、すまなかった」
入須はそう言うと……俺に頭を下げた。
その姿は、どうにも女帝という肩書きは似合いそうには無い。
829: ◆Oe72InN3/k 2012/09/27(木) 22:48:49.83 ID:Bq5OdWnm0
奉太郎「そんな事はありません」
奉太郎「確かに千反田を傷つけたのは……俺としては許せません」
奉太郎「ですが、あなたも……傷付いてしまった筈だ」
入須「私が? 面白いことを言うね、君は」
入須「本当にそう思うのかい? 私が望んでした事だと言うのに」
入須「君に見破られさえしなければ、君と千反田は私を憎んで丸く収まった」
入須「そして私はそれを気にしない、全てがハッピーエンドさ」
そんな、悲しそうな顔で言われても説得力と言う物に掛けるだろ、この先輩は。
奉太郎「まだ、おかしな点があるんですよ」
奉太郎「ですが、あたなはくどいのが嫌いと言っていましたね」
奉太郎「なので、一つだけ言わせて貰います」
奉太郎「あなたの言葉を借りましょう、入須先輩」
奉太郎「だから俺はこう返す」
奉太郎「あなたは俺に全てを見破られる事さえ、予想していたのではないですか?」
830: ◆Oe72InN3/k 2012/09/27(木) 22:50:08.46 ID:Bq5OdWnm0
入須「……ふ」
入須「ふふ、ふふふ」
入須「ふふ……君は本当に、あの人の弟なんだな」
入須「……そうだ」
入須「この状況も、私は計算していた」
入須「しかし、その計算していた事さえ見破られるのは……予想外だった」
奉太郎「……あなたも、傷付いているではないですか」
奉太郎「あなたは俺に気付いて欲しかった、自分を守る為に」
奉太郎「俺はそんな優しすぎる人を、責める事は出来ませんよ」
入須「……そう言ってもらえると、少しばかり気が楽になるよ」
入須「千反田にはどうしても、幸せになってもらいたかったんだ」
入須「理由は……私からは言わない方が良い」
それは、千反田が話そうとして……未だに決心が付いていない、あれの事だろう。
831: ◆Oe72InN3/k 2012/09/27(木) 22:50:37.36 ID:Bq5OdWnm0
奉太郎「……あなたは、知っていたんですね」
入須「……家の関係上な、知りたくなくても耳に入ってきてしまうのだよ」
それは……その入須の心までは、俺には分からなかった。
何故こいつは……ここまで自分を責めているのだろうか。
入須「……ここは中々良い場所だな、風が気持ち良い」
奉太郎「……俺も、嫌いな場所では無いですね」
入須「ここに来た時ね、少しだけ私にも希望があったんだよ」
入須「君はもしかしたら……と言う、小さな希望さ」
入須「それを見事に君は成就させてくれた、感謝している」
奉太郎「つまり、ここまで全てあなたの計画の内と言える訳ですか?」
832: ◆Oe72InN3/k 2012/09/27(木) 22:51:28.65 ID:Bq5OdWnm0
入須「いいや……」
入須「そんな事は無い」
入須「あそこの植木鉢にある花、名前は知っているか」
あれは……なんだったかな。
俺は元より花の種類についてはあまり詳しく無い。
奉太郎「……すいません、あまり詳しく無い物で」
入須「あれはね、ガーベラと言う花なんだ」
入須「花言葉は、辛抱強さ」
入須「そしてもう一つは」
入須「希望」
833: ◆Oe72InN3/k 2012/09/27(木) 22:52:02.66 ID:Bq5OdWnm0
入須「私が小さな希望を持ったのも、ここにこれが咲いていたから」
奉太郎「……そうでしたか」
奉太郎「俺はどうやら、この先あなたを恨めそうには無いです」
入須「……ありがとう」
入須「一応言っておくが、君のお姉さんを恨むなよ」
入須「この計画を考えたのは私だ、あの人は私にアイデアをくれたに過ぎない」
奉太郎「……分かっていますよ、あれでも姉貴は随分と優しい奴なんですから」
奉太郎「だから、多分後悔していると思います」
入須「……後悔? 何故だ」
奉太郎「あなたを傷付けてしまった事を、です」
入須「……それはどうかな」
834: ◆Oe72InN3/k 2012/09/27(木) 22:52:32.74 ID:Bq5OdWnm0
奉太郎「一つ、言っておきます」
奉太郎「俺はあなたより、姉貴の事を知っている」
奉太郎「なので断言できます」
奉太郎「姉貴に取って、あなたは大切な友達なんですよ」
入須「……そうか」
入須はそう呟くと、一度空を見上げた。
俺にはそれが、涙を零さない様に……している様に見えた。
入須「さて、それより」
次にそう言い、俺の方を向いたときには、先ほどまでの悲しげな表情は消えていた。
入須「君にはまだやる事があるだろう? 私と話すより大事な事が」
奉太郎「……そうですね、時間を取らせてすいませんでした」
入須「ふふ、いいさ」
入須「私はもう少し、ここで風を浴びているよ」
835: ◆Oe72InN3/k 2012/09/27(木) 22:52:59.37 ID:Bq5OdWnm0
入須「行ってこい、まだ授業中だが……関係無いだろう?」
奉太郎「……あなたも随分と、後輩に無理をさせる人だ」
俺が最後にそう言うと、入須は小さく笑い……屋上の柵から景色を眺める。
奉太郎「入須先輩」
入須「まだ、何かあるのか?」
奉太郎「これ、お返ししますよ」
奉太郎「あなたの知り合いの、物でしょう」
俺はそう言い、先ほど古典部に落ちていたシャーペンを入須へと手渡す。
入須「……受け取っておくよ、確かに」
奉太郎「それでは、失礼します」
入須「……ああ」
836: ◆Oe72InN3/k 2012/09/27(木) 22:53:30.85 ID:Bq5OdWnm0
~廊下~
授業中なだけあって、校舎の中は大分静かだった。
俺はそれをお構いなしに走る、屋上から廊下に降り、目的地は一番端っこだ。
走っている時は、とても長い時間だった気がする。
……もっと、早く。
そんな俺の願いが通じたのか、二年H組の札が見えてきた。
確か、千反田は一番後ろの席の筈だ。
後ろの扉から、入ろう。
俺はそう決めると、教室の後部に設置された扉の前で一度息を整える。
837: ◆Oe72InN3/k 2012/09/27(木) 22:54:03.73 ID:Bq5OdWnm0
奉太郎(本当に、すまなかった)
奉太郎(一つも俺は、気付いていなかった)
奉太郎(他の事に関しては気付けたが、お前の事になると少し感覚が鈍ってしまう)
奉太郎(お前は多分、俺が謝れば許してくれるだろう)
奉太郎(……そういう、奴だから)
奉太郎(俺は千反田に許してもらえないほうが、幸せなのかもしれないな)
奉太郎(……行くか)
心の中で、決意を固める。
扉に手を掛け……開いた。
奉太郎「千反田!」
838: ◆Oe72InN3/k 2012/09/27(木) 22:54:30.06 ID:Bq5OdWnm0
教室中の視線が俺に集まる。
無理も無い、授業中なのだから。
千反田は教室の隅で、真面目に授業を聞いていた様だった。
俺に気付き、少しの間……目を丸くしていた。
そして俺はそのまま千反田の席まで駆け寄る。
奉太郎「……とにかく、来てくれ」
える「え、お、折木さん?」
奉太郎「早く!」
俺はそう言うと、千反田の手を取り、走り出す。
廊下に出た所で教室の中から教師の怒号が響いてきた。
……だが、関係ない。
奉太郎「走るぞ!」
える「え、は、はい!」
未だに千反田は状況を飲み込めていない様だったが……後でゆっくりと話せばいい。
とりあえず今は、ここから離れなくては。
久しぶりに握った千反田の手は、柔らかくて、しかし冷たくて。
どこか、暖かい気がした。
第26話
おわり
839: ◆Oe72InN3/k 2012/09/27(木) 22:55:16.25 ID:Bq5OdWnm0
以上で第26話、終わりとなります。
残りも後四話……寂しいものです。
乙ありがとうございました。
840: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/27(木) 22:57:44.36 ID:Cj5H6NBD0
乙です!
さぁほうたろうここからだ!
841: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/09/27(木) 23:01:59.97 ID:u186d6cHo
もっと続けてくれても俺は一向に構わん!
844: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/09/28(金) 00:11:51.32 ID:C7SgNcO80
省エネとは結局なんだったのか
といいたくなるくらいの素晴らしい展開にもう胸の鼓動が止まらない
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- 2012/09/28(金) 21:49:00|
- 氷菓
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