636: ◆Oe72InN3/k 2012/10/22(月) 23:21:33.08 ID:Z5VuVV460
こんばんは。
連日ですが、第14話を投下致します。
引用元:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1349003727/
637: ◆Oe72InN3/k 2012/10/22(月) 23:22:25.99 ID:Z5VuVV460
入須「さっきはああ言ったが」
入須「千反田も、聞くだろうな」
入須はこちらに振り向きながら、続けた。
入須「必ず、聞くと私は思う」
奉太郎「……そうですか」
奉太郎「奇遇ですね、俺も丁度、同じ事を思っていました」
奉太郎「俺は……間違いなく、聞かれるでしょう」
入須「ふふ、君は千反田の事を一番理解しているからな」
奉太郎「……それは、過大評価って奴ですよ」
入須「……果たしてそうかな」
入須「それより、答えはまだなのか」
奉太郎「……今、考えている最中です」
入須「そうか、なら私は少し黙るよ」
奉太郎「ええ」
638: ◆Oe72InN3/k 2012/10/22(月) 23:22:52.79 ID:Z5VuVV460
入須はそう言うと、花火では無く、頭上の星を眺める。
まあ、黙ってくれるなら有難い、今は考える事に集中したかったのだ。
俺は入須の横まで歩き、高台から下を見下ろす。
海の匂いが、少しだけした。
ふと、時計に目を移す。
時刻は丁度、22時を指している所だ。
そして視線を、高台から見える町並みより更に下に落とした。
……ああ、くそ。
まずいな、これは非常にまずい事になった。
俺がまずいと思ったのは、時刻のせいでは無い。
この高台に向かって、走ってくる人影が下に見えたのだ。
走り方や、外見の特徴。
そしてここからでも感じる、そいつの纏っている雰囲気。
間違いない、あれは千反田だ。
639: ◆Oe72InN3/k 2012/10/22(月) 23:23:25.34 ID:Z5VuVV460
過去
~折木家~
7月に入り、気温も大分上がってきた。
俺は勿論、この土日を満喫するつもりだ。
……満喫と言っても、外に出るつもりなんて一切無い。
家の中でぐだぐだと、ただ時を過ごすだけ。
まあ、そんな理想を抱いていたのもつい10分程前の事なのだが。
奉太郎「……わざわざ暑い中ご苦労様」
里志「うわ、嫌そうな顔だね」
摩耶花「暑いって言っても、今日は涼しい方よ」
える「そうですよ、折木さんも外に出てみたらどうですか?」
何の連絡も無しに、突然こいつらが家へ押し掛けてきたのだ。
640: ◆Oe72InN3/k 2012/10/22(月) 23:23:52.40 ID:Z5VuVV460
奉太郎「絶対に出ない」
奉太郎「それで、今日の用件は何だ」
里志「うーん、そう言われると困っちゃうな」
困る? つまりこいつらは用も無く俺の休日を妨害しに来たと言うのか。
俺がそれを言おうとした所で、千反田が割って入る。
える「ええっとですね」
える「今日は、折木さんのお姉さんに呼ばれて来たんです」
……俺の姉貴に?
姉貴がどうやってこいつらと連絡を取ったのも気になるが……それより今は。
俺はその言葉を聞くと同時に、玄関からリビングへと向かう。
641: ◆Oe72InN3/k 2012/10/22(月) 23:24:19.49 ID:Z5VuVV460
奉太郎「一体何の真似だ」
供恵「あ、友達来たんだ」
供恵「暇そうなあんたの為に呼んだってのじゃ、駄目かな」
奉太郎「……」
供恵「嘘嘘、冗談よ」
供恵「じゃあ一回、リビングに集まって貰おうかな」
奉太郎「理由が分からんぞ」
供恵「いいからいいから、早く早く」
何だと言うのだ……
しかしそんな会話が聞こえたのか、玄関から里志の声が聞こえてきた。
里志「お姉さんもそう言ってる事だし、お邪魔しますー」
こうしてまたしても、俺の休日は浪費されていく。
……もう、慣れた。
642: ◆Oe72InN3/k 2012/10/22(月) 23:24:50.62 ID:Z5VuVV460
そして姉貴を含め、5人がリビングへと集まった。
奉太郎「それで、何故……里志達を呼び出したりしたんだ」
供恵「んー、もうそろそろ来ると思うんだけど」
丁度その時、チャイムが鳴り響く。
供恵「来たみたいね、ちょっと行って来るわね」
そう言い、姉貴は玄関へと向かう。
俺はそれを見送り、里志達の方へと顔を向けた。
奉太郎「大体、俺に一言くらい言ってくれれば良かったのに」
里志「いいじゃないか、驚かせたかったし」
奉太郎「……良くないんだが」
まあ、なってしまった物は仕方ないか。
過去を悔いるより、次に起こるべく問題の片付け方を考えた方が、効率的と呼べるだろう。
643: ◆Oe72InN3/k 2012/10/22(月) 23:25:34.35 ID:Z5VuVV460
供恵「お待たせー」
そう言いながら、姉貴はリビングへと戻ってきた。
……その後ろには、見覚えがある人物。
入須「お邪魔させて貰うよ」
入須冬実が居た。
それを見て、一番早く口を開いたのは千反田であった。
える「入須さん! お久しぶりです」
入須「ああ、久しぶり」
里志「驚いた、逆に驚かされる事になるとはね」
そんな里志の言葉に、入須は顔をしかめている。
無理も無い、さすがの入須でも里志が俺を驚かせようとしてた事なんて分かる訳が無い。
644: ◆Oe72InN3/k 2012/10/22(月) 23:26:03.67 ID:Z5VuVV460
奉太郎「何故、入須先輩が?」
摩耶花「私もちょっと気になる、だって私達は折木のお姉さんから呼ばれたのに」
……そうか、こいつらは俺の姉貴と入須が知り合いだと言う事を知らないのか。
入須「私が来たのは用事があったからだ」
入須「君達、全員にね」
入須「この人が呼び出したのにも理由がある、私とこの人は知り合いなんだよ」
供恵「何よ、いつもみたいに先輩って呼んでよね」
入須「そ、それは」
珍しい、入須が口篭ってしまった。
やはり、姉貴の方が一枚上手と見える。
我ながら……末恐ろしい姉貴を持ってしまった物だ。
645: ◆Oe72InN3/k 2012/10/22(月) 23:26:30.12 ID:Z5VuVV460
里志「へえ、お二人は先輩と後輩って関係だったんですね」
里志は何が満足なのか、とても嬉しそうな顔をしている。
える「それよりです!」
える「用事とは、何でしょうか?」
奉太郎「まあ、そうだな」
奉太郎「わざわざ集めてまでの用事は、俺も少し気になる」
入須「ま、隠す事も無いか」
入須「君達を、私の別荘に招待しようと思ってな」
える「別荘、ですか?」
入須「ああ、そうだ」
646: ◆Oe72InN3/k 2012/10/22(月) 23:26:55.39 ID:Z5VuVV460
入須「神山市から電車で30分程の場所さ」
入須「私も小さい頃は良く行っていた」
やはり侮れない、別荘を持っている人は始めて見た。
里志「行きます!」
一番早く賛同を示したのは、俺の予想通り、里志であった。
摩耶花「私も行きたい!」
伊原は珍しく、自分の意見に素直になっている様子。
こいつも多分、別荘と言う響きにやられたのかもしれない。
える「入須さんのご招待を、断る理由はありませんね」
……こうなってしまっては、俺もやはり断れないか。
奉太郎「じゃあ俺も、行きます」
647: ◆Oe72InN3/k 2012/10/22(月) 23:27:32.29 ID:Z5VuVV460
全員の意見が纏まると、入須は笑い、ゆっくりと口を開く。
入須「実はね、その別荘の近くでは、一年に一回の花火大会があるんだよ」
える「わあ……素敵ですね」
入須「私とその花火師とは知り合いでね」
入須「今年が、最後の仕事だそうだ」
入須「それで、是非……彼が最後にあげる花火を見て欲しいんだ」
奉太郎「なるほど」
奉太郎「そう言われてしまったら、尚更行くしか無さそうですね」
える「最後の花火ですか、楽しみですね」
そう言いながら、千反田は俺の方に笑顔を向ける。
648: ◆Oe72InN3/k 2012/10/22(月) 23:28:03.42 ID:Z5VuVV460
入須「その仕事も代々受け継がれていてね」
入須「次は彼の子供が受け継ぐそうだ」
ん、その入須が言う彼とは……一体何歳なのだろうか。
里志「その花火師の人は、おいくつなんですか?」
そんな俺の心の中の疑問を、里志が口に出す。
入須「今は確か……四十、だったかな」
入須「次の仕事は、ちゃんと決まっているみたいだよ」
奉太郎「随分、若く引退するんですね」
入須「まあ、そうだな」
入須「彼が仕事を始めたのは20歳と聞いている」
入須「仕事一筋な人でね、今まで失敗した事が無いそうだ」
ほう、それはいい花火が期待できそうだ。
入須「そうそう、彼の奥さんはこの神山市で働いているぞ」
……ま、それにはあまり興味が無かったので俺は受け流す。
649: ◆Oe72InN3/k 2012/10/22(月) 23:28:36.84 ID:Z5VuVV460
奉太郎「それで、行くのはいつですか?」
入須「8月に入ってすぐだ」
える「……あ」
入須がそう言った後、千反田は何かを思い出したかの様に口に手を当てた。
える「実は、その日は家の用事がありまして……」
大変だな、こいつも。
える「でも、夕方には終わると思うので、それからでもいいですか?」
入須「そうだな……じゃあ先に私達で行って、千反田は後ほど合流という感じで、いいかな」
入須「地図は後で渡しておく」
える「ええ、分かりました」
8月の頭か……俺にも何か用事は。
……ある訳が無いな。
650: ◆Oe72InN3/k 2012/10/22(月) 23:29:03.30 ID:Z5VuVV460
奉太郎「んじゃ、8月の頭に、入須先輩の別荘へ……と言う事で」
奉太郎「それで、花火大会は何時からですか?」
入須「午後の8時だ、これは毎年変わらない」
奉太郎「えっと、花火大会はどのくらいやっているんですか?」
入須「1時間半程だな」
奉太郎「……帰るのは大分遅くなりそうですね」
入須「何を言っている? 泊まりだぞ」
……予想はしていたが、いざ言われると、簡単に行くと言った事を後悔する。
奉太郎「……分かりました」
里志「はは、嫌そうな顔だ」
える「折木さんも行けばきっと、楽しくなりますよ!」
……どうだかな。
651: ◆Oe72InN3/k 2012/10/22(月) 23:29:30.51 ID:Z5VuVV460
奉太郎「まあ、まだ先の話だ」
入須「それもそうだな」
入須「また、連絡するよ」
里志「予定は決まったね」
里志「宜しくお願いします、先輩」
入須「堅苦しいのは無しにしよう、折角の休みだろう」
摩耶花「楽しみだなぁ……花火大会」
入須「彼があげる花火は綺麗だよ、私も好きだ」
それより、いつまで話しているんだ、こいつらは。
奉太郎「じゃあ計画は決まった事だし、解散するか」
652: ◆Oe72InN3/k 2012/10/22(月) 23:29:58.16 ID:Z5VuVV460
入須「そうだな……あまり長居してしまっても迷惑か」
入須はそう言うと、席を立つ。
よし、これで残りの時間はぐだぐだとできる。
里志「何言ってるんですか、入須先輩」
里志「大学の話とか、参考までに聞かせてください」
なんの参考にするのかは分からない。
いや、待て待て、そうでは無いだろ。
入須「だが、迷惑では……」
ほら、入須はそう言ってるぞ。
える「いえ、大丈夫ですよ、お話しましょう」
千反田が大丈夫と言うと、俺も何だかそんな気が……する訳が無い。
653: ◆Oe72InN3/k 2012/10/22(月) 23:30:25.41 ID:Z5VuVV460
奉太郎「……ここは俺の家なんだが」
摩耶花「それで、大学はどうなんですか?」
入須「まあ、特にこれと言って感想は無いが……」
入須「高校よりは、自由と言った感じかな」
里志「いいなぁ……憧れますね」
える「そうですね、楽しみです」
駄目だ……聞いちゃ居ない。
くそ、またしても俺の休日は消費されていく。
ああ、さようなら。
654: ◆Oe72InN3/k 2012/10/22(月) 23:31:20.13 ID:Z5VuVV460
~現在~
そうだった、こうして俺達はここへ来ているのだった。
思えばあの時、千反田は既に大学へ行く事を決めていたのだ。
真意は分からないが……あいつの決めた事だ、間違いは無いだろう。
それにしても、あれから何分経った?
時計に目を移すと、22時5分。
千反田がここへ来るまでは、もう少し時間がありそうだ。
ならそうだ、何故こうなってしまったのかを思い出そう。
全部繋がる筈だ、答えを出せば……まだ間に合う。
俺はそう思い、意識をまた、記憶を掘り起こす作業に向けた。
655: ◆Oe72InN3/k 2012/10/22(月) 23:31:48.38 ID:Z5VuVV460
過去
~別荘~
里志「うへぇ、これはまた随分と、立派だね」
摩耶花「すごい……」
今、俺達の目の前にあるのは……千反田の家までとは言わないが、立派な別荘であった。
入須「見ていても何も起こらんぞ、中に荷物を置こう」
呆気に取られる俺達に、苦笑いしながら入須が声を掛けた。
奉太郎「そうですね、電車が遅れていたせいで……いつにも増して疲れました」
里志「はは、ホータローらしい」
無理も無い、電車は何かしらの大きな工事があるらしく、一時間も遅れていたのだ。
本数も減っていたせいで、ホームでかなりの時間待たされた。
明日には通常に戻るらしいが……いや、今日いっぱいの工事が明日に延期されてしまっては、俺にはとても神山市まで帰れる気がしない。
そんな事を思いながら、別荘の中へと入る。
中は洋風な感じで、しっかりと掃除されているそれは、なんだか居心地が良かった。
656: ◆Oe72InN3/k 2012/10/22(月) 23:32:14.70 ID:Z5VuVV460
奉太郎「いい所ですね」
入須「そう言ってくれると嬉しいな」
奉太郎「ミステリー映画の撮影に、良さそうです」
俺はふと思いついた冗談を口にすると、入須は困った様な顔をしながら言う。
入須「……君は本当に、執念深いな」
奉太郎「冗談ですよ」
入須「ならいいが……」
そんな会話をしながら、部屋を案内される。
どうやら一人一部屋あるらしく、入須家の恐ろしさを身を持って知る事となった。
その後、全員が荷物を置き、リビングへと集まる。
657: ◆Oe72InN3/k 2012/10/22(月) 23:32:44.78 ID:Z5VuVV460
入須「さて、どうしようか」
里志「海に行きたいですね」
入須「……それは明日にしないか?」
摩耶花「何か、理由があるんですか?」
入須「理由と言うほどの事でも無いが……どうせなら」
入須「全員で、行こう」
そうか、千反田がこの場には居ないのか。
それをちゃんと考える辺り、入須はただの冷血な奴では無いのだろう。
まあそれは、去年の事でも分かっていたが。
奉太郎「じゃあ、どうするんですか」
入須「そうだな……」
入須「この辺りの町を、紹介するよ」
入須「一緒に行こうか」
つまりは、歩くと言う事か。
だが……今は簡便してほしい。
658: ◆Oe72InN3/k 2012/10/22(月) 23:33:35.71 ID:Z5VuVV460
奉太郎「あー、俺はちょっと」
摩耶花「何よ、また面倒とか言う気?」
奉太郎「いや……面倒なのは面倒なんだが」
摩耶花「……?」
里志「はは、ホータローはここで寝ていた方が良さそうだ」
入須「なんだ、来ないのか?」
里志「いやいや、ホータローも来たい気持ちはあるみたいですよ」
摩耶花「なら、なんで?」
里志「今の顔、酔ってる顔だから」
その通り、電車の酔いが、俺にはまだ残っていたのだ。
立ち止まったり、座っている分には平気だが……歩くとなると、ちと辛い。
659: ◆Oe72InN3/k 2012/10/22(月) 23:34:11.61 ID:Z5VuVV460
入須「ふふ、そうか」
入須「なら折木君はここで休んでいると良い」
入須「夜には花火大会が始まるしな」
入須「それまでには、体調を治してくれよ」
奉太郎「……すいませんね」
俺は入須にそう言い、先程荷物を置いた部屋へと向かった。
……やはり俺は、前に伊原が言っていた様に、イベントを楽しめないのかもしれない。
そんな事を考え、扉を開ける。
660: ◆Oe72InN3/k 2012/10/22(月) 23:35:16.09 ID:Z5VuVV460
部屋の窓からは、綺麗な海が見えていた。
明日は、海か。
里志に事前に言われ、一応は水着は持ってきて居たのだが……まあ見ているだけでもいいか。
そして俺は、ベッドへと横たわる。
……ああ、待てよ。
と言う事は……千反田も、水着を着るのか。
見ているだけでは駄目だ、いやむしろ……見るのすら駄目だ。
違う違う、今はそんな事を考える時では無いだろう。
……体調が悪くなるのは、明日の方が良かったかもしれない。
そう俺は結論を付けると、ゆっくりと目を閉じた。
第14話
おわり
661: ◆Oe72InN3/k 2012/10/22(月) 23:36:28.29 ID:Z5VuVV460
以上で第14話、終わりとなります。
乙ありがとうございました。
662: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/22(月) 23:40:53.83 ID:8GIW6eIY0
ここではゆっくりと遡ってるけど、ほうたるの中ではこの回想は恐ろしく速いんだろうな
663: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) 2012/10/23(火) 00:38:28.81 ID:HsuyPu+go
この間0.5秒である
664: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本) 2012/10/23(火) 04:51:07.15 ID:C1RE8+0a0
連日投下、乙です。頑張りますね。
話が核心に迫ってきましたね。
女帝の意図はまだ分かりませんが、ほうたるの選択は決まっているような気がします。
楽しみですねえ。どんな結果になるんでしょうか。気になります。
ここで紹介できるほどの作品ではないのですが、また僕も書いてみました。pixivです。さて、どこでしょう。(汗)
ここの話も作品紹介で少し書いてしまいました。事後承諾ですみません。以前節分の話を読む前に思い描いた話です。文章もまだまだですが、いつか紹介すると話していたので。
次回も楽しみにしています。
665: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) 2012/10/23(火) 11:26:21.67 ID:FbJAVWBAO
>>664
乙!
節分の話も見たぜ!
最近PIXIVも元気ないからありがたい!
666: ◆Oe72InN3/k 2012/10/23(火) 12:45:43.03 ID:lgREnSKQ0
節分の話、私も読みました!
巫女姿のえるたそ……気になります
次回で長らく続いていた回想も終わりです。
投下予定は明日の夜頃に!
669: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/23(火) 19:20:20.41 ID:Gh+jQKgao
>>666
乙です!!
ようやく追いつけました
続き楽しみにしてます
671: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/10/24(水) 12:50:22.51 ID:JPfik32J0
えるたそ…
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- 2012/10/25(木) 21:48:48|
- 氷菓
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