62: ◆Oe72InN3/k 2012/11/25(日) 19:22:09.15 ID:OWM7MJ9l0
こんばんは。
>>57
古典部の日常は、既に完結まで書ききれて居ます。
一度で全話投下しちゃってもいいんですが、それも何だかあれなので間を置きながら投下しております。
次のお話が構想中なので、本作が終わってあまり間を置かずに投下できればなとは思っていますよ~
と言う訳で、第24話、投下致します。
引用元:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1352561755/
63: ◆Oe72InN3/k 2012/11/25(日) 19:25:24.56 ID:OWM7MJ9l0
日曜日と言うだけあり、テレビでは既にバラエティ番組等を放送している。
奉太郎「……18時か」
千反田との約束は19時だった筈、とは言っても一度、千反田の家まで迎えには行くのだが。
夏なら日が落ちるのは遅いので構わないかもしれないが、この時期でこの時間ともなると、辺りは暗い。
まあそれも、俺が千反田に言った事だったので面倒とは感じていなかった。
幸いにも……とでも言えばいいのか、姉貴はまたも外国へと旅立っている。
……いや、別に姉貴が居ても構わない。
千反田は何度も家に来ているし、姉貴も俺と千反田の事は仲が良い友達くらいにしか思っていないだろう……恐らく。
その、あれだな。
……千反田と二人っきりと言うのは、あまり良くないかもしれない。
64: ◆Oe72InN3/k 2012/11/25(日) 19:26:44.85 ID:OWM7MJ9l0
俺の気持ち的にも、一般論からしても。
待て待て。 俺は別に千反田と二人で家に居る事になるからと言って、変な事になるとは思っていない。
……多分、恐らく。
ああ、駄目だ。
やはり一人でこう、考えていも落ち着かない。
少し早い気もするが、千反田の家に向かうとしよう。
65: ◆Oe72InN3/k 2012/11/25(日) 19:27:19.19 ID:OWM7MJ9l0
~千反田家~
俺が家の前に着くと、既に千反田は外で待っていた。
奉太郎「なんだ、外で待っていたのか」
千反田は空を見ていた様で、俺が声を掛けるまで気付かなかった様子だ。
える「こんばんは」
える「少しだけ、気になる事があったので」
奉太郎「一日に一回は何かしらあるな……」
奉太郎「で、その気になる事って言うのは?」
える「いえ、もう大丈夫です」
珍しい事もある物だ。 自分で解決出来たのだろうか。
奉太郎「……そうか、ならいいが」
奉太郎「でも、あまり外に居ても風邪を引くぞ」
66: ◆Oe72InN3/k 2012/11/25(日) 19:27:50.02 ID:OWM7MJ9l0
える「ふふ、ご心配ありがとうございます」
える「それでは、行きましょうか」
奉太郎「だな」
にしても、9月の終わりとは言った物の、夜になると冷え込むな……
箪笥の置くに仕舞いこんでいる冬着も、そろそろ引っ張り出さなければなるまい。
そんな事を考えていたら、唐突に千反田が話しかけてきた。
える「もしものお話をしてもいいですか?」
奉太郎「……構わんが」
える「もし、ですよ」
える「私と折木さんが知り合ったばかりの時、私が今日と同じ様にお誘いしたら、折木さんは付き合ってくれましたか?」
奉太郎「知り合ったばかりの時か」
ううん、どうだろうか。
67: ◆Oe72InN3/k 2012/11/25(日) 19:28:16.48 ID:OWM7MJ9l0
奉太郎「多分、千反田に付き合う事になっただろうな」
える「そうですか」
奉太郎「……例えば」
奉太郎「伊原や里志、あいつらが同じ事を言ってきたら断っていたかもしれない」
える「えっと、何故でしょうか」
奉太郎「俺が、お前の頼みを断った事があったか?」
奉太郎「……強制的に、って事が多いけどな」
える「何回も、嫌だと言われた気がしますけど……」
奉太郎「最終的な話だよ、結果的に」
える「ふふ、それでしたら無いかもしれませんね」
奉太郎「だから多分、今日の様な事を知り合ったばかりの時に言われても、最後は付き合う事になってただろうな」
える「そうでしたか、それは良かったです」
68: ◆Oe72InN3/k 2012/11/25(日) 19:28:42.43 ID:OWM7MJ9l0
奉太郎「……良かったって、何が」
える「秘密です」
奉太郎「……さいで」
人に話をしておいて、秘密と来たか。
ま、別に物凄く気になる訳でも無いし、いいけどな。
奉太郎「それより、今日は何で俺の家で?」
える「もうすぐ分かりますよ」
える「てっきり、折木さんの事ですから……もう考えていてしまったのかと思いました」
奉太郎「失礼な、折木奉太郎は約束を守る男だ」
える「ふふ、良い事を聞けました」
奉太郎「……無理な約束はしないけどな」
える「色々と、約束を頼んで見る事にしますね」
……何を約束されるか、分かった物じゃないな。
奉太郎「……そろそろ着くぞ、その話は今度にしよう」
える「ええ、次の時までに考えて置きます」
69: ◆Oe72InN3/k 2012/11/25(日) 19:29:15.87 ID:OWM7MJ9l0
~折木家~
奉太郎「ただいま」
える「お邪魔します」
奉太郎「……まあ、誰も居ないけどな」
える「先に言って下さいよ、意地悪です」
奉太郎「家の明かりが消えているんだし、分かるだろう」
える「……それもそうですね」
奉太郎「分かればそれでいい、お茶でも飲むか?」
える「……」
何だ、返事が無い。
ふと玄関の方を振り向くと、未だに家の中に入らず千反田は外を見ていた。
70: ◆Oe72InN3/k 2012/11/25(日) 19:29:56.95 ID:OWM7MJ9l0
奉太郎「おい、聞いてるか?」
千反田の肩に手を掛けると、ようやく千反田は気づき、振り向く。
える「あ、ごめんなさい」
える「お茶ですよね、頂きます」
聞いていたのなら、返事くらいはして欲しい物だが。
まあ……いいか。
俺はそのまま千反田をリビングに通し、台所でお茶を淹れる。
える「あれ、折木さんお茶を淹れられるんですね」
奉太郎「……新歓の時に、信じられないと言った顔でお前に見られたからな」
える「そこまでは思っていませんよ」
71: ◆Oe72InN3/k 2012/11/25(日) 19:30:32.73 ID:OWM7MJ9l0
奉太郎「俺にはそう見えた」
える「……ちょっとだけ思ったかもです」
奉太郎「ま、そのおかげで俺はお茶を淹れる事が出来る様になった訳だ」
える「そ、それは良かったですね」
そんな事を話しながら淹れたお茶を、千反田の前に一つ置いた。
一緒に淹れていた自分のも取り、千反田の向かいに腰を掛ける。
奉太郎「そろそろ話してくれてもいいんじゃないか?」
える「……ええっと、何の事でしょうか」
える「あ、丁度良い味ですね」
奉太郎「どうも、じゃなくてだな」
奉太郎「今日、何で俺の家に来たかったって事だ」
72: ◆Oe72InN3/k 2012/11/25(日) 19:31:00.66 ID:OWM7MJ9l0
える「なるほど、そろそろ時間も良い筈なので」
える「聞くよりは、見た方が早いと思います」
奉太郎「見た方がって、何を……」
俺のその言葉を聞いたか聞いていないか、千反田は立ち上がると窓の方へ寄って行った。
そのままカーテンを開き、俺の方を向くと手招きをしている。
奉太郎「……何か面白い物でもあるのか」
そう言い、千反田の方へと歩いて行く。
える「あれです」
千反田が指を指すのは、空だった。
奉太郎「……そういう事だったか」
える「ふふ、今日は何の日か、ご存知ですか」
奉太郎「わざわざそんな言い回しをするって事は」
奉太郎「中秋の名月、か」
73: ◆Oe72InN3/k 2012/11/25(日) 19:31:38.13 ID:OWM7MJ9l0
える「お見事です」
奉太郎「だからか」
える「と、言いますと?」
奉太郎「いや、最初に会った時も……空を見ていたからな」
奉太郎「それと、家に入る時も」
える「気付いていたんですか」
奉太郎「本当に気付いたのは、たった今だけどな」
える「そうでしたか」
俺と千反田は、そのまま窓を開け、足だけを外に投げ出し座り込む。
奉太郎「明るいな」
える「……私とは、違った感じ方ですね」
74: ◆Oe72InN3/k 2012/11/25(日) 19:32:05.01 ID:OWM7MJ9l0
奉太郎「何だ、そう思わないのか?」
える「月が明るいのは、太陽のおかげなんですよ」
える「月だけでは、あんなに綺麗な輝けません」
奉太郎「……それもそうだな」
辺りには虫の鳴き声が響き、風は冷えていて、秋らしさが感じられた。
奉太郎「それと一つ、聞きたい事がある」
える「はい、何でしょうか」
奉太郎「何故、俺の家で見たかったんだ?」
奉太郎「こう言うのも何だが、千反田の家で見た方がずっと見やすかったと思うんだが」
それもそう、千反田の家の縁側で見れば……こんな窮屈な思いをしなくて済んだ。
つまり、一般的な家庭の窓辺に二人が座ると、どうにも狭いのだ。
75: ◆Oe72InN3/k 2012/11/25(日) 19:32:35.97 ID:OWM7MJ9l0
える「折木さんの家でお話する事が、あまり無かったので」
える「たまにはと思っただけですよ」
奉太郎「……そうか」
千反田は月を見続ける。
俺はふと、そんな千反田に視線を移した。
月明かりに照らされた千反田の横顔は、何故かとても儚いものの様に……俺には見えていた。
える「折木さん」
奉太郎「……ん、どうした」
える「先程のお話の続きをしましょうか」
奉太郎「ええっと、いっぱい話したからな……どれの続きだろうか」
える「折木さんが約束を守る男だと言う、お話です」
76: ◆Oe72InN3/k 2012/11/25(日) 19:34:05.50 ID:OWM7MJ9l0
奉太郎「……記憶に無いと言ったらどうする」
える「私は覚えているので、大丈夫ですよ」
奉太郎「さいで」
える「それでですね、一つ守って貰いたい約束があるんです」
奉太郎「俺に出来ることなら、構わんが」
える「はい、それで約束ですが……」
える「もし、私と折木さんが」
える「別れる様な事があった時、悲しまないでくれますか」
奉太郎「悪いが、それは約束できない」
える「もしものお話ですよ」
奉太郎「だとしても……無理だな」
77: ◆Oe72InN3/k 2012/11/25(日) 19:34:54.91 ID:OWM7MJ9l0
える「そうですか……」
奉太郎「何故、急にそんな話をしたんだ」
える「いえ、ただ言ってみただけです」
ああ、何だ……すぐに分かるじゃないか。
それがすぐに分かったと言う事は、去年よりは俺も少し成長しているのだろう、やはり。
つまり、千反田は何か……隠しているのだ。
問い詰めれば千反田は言うだろうが、千反田に言う気が無いのならば、俺も無理に聞こうとは思わなかった。
奉太郎「……俺からも、一つ頼みたい約束がある」
える「何でしょうか?」
奉太郎「もし、俺と千反田が別れる様な事があった時、悲しまないでくれるか」
える「自分では守れない約束では無いですか」
78: ◆Oe72InN3/k 2012/11/25(日) 19:35:20.43 ID:OWM7MJ9l0
奉太郎「俺の方も努力はするさ」
俺がそう言うと、千反田は顔を一瞬伏せ、口を開いた。
える「……分かりました、約束します」
える「自分で言い出した事ですからね」
奉太郎「けどな」
奉太郎「まず、何かあったら言って欲しい」
奉太郎「俺はそう言うのに気付きにくいんだ、千反田の準備が出来てからでいいから」
奉太郎「必ず、言って欲しい」
える「はい、そちらも約束します」
そう話し終わると、俺と千反田は再び月に視線を移す。
える「先程のお話の続きをしてもいいですか」
79: ◆Oe72InN3/k 2012/11/25(日) 19:35:59.98 ID:OWM7MJ9l0
奉太郎「……今度はどの話だろうか」
える「もしものお話の事ですね」
奉太郎「あれか、確か良かったとか最後に言っていたな」
える「ええ、その理由ですが」
える「折木さんが、私に頼まれた時だけ断らないと言ってくれた事です」
奉太郎「……そうか」
奉太郎「まあ、それはあれだ」
える「強制的に、と言うのは余計ですけどね」
俺が言おうとした言葉を、千反田は笑顔を向けながら言ってくる。
奉太郎「……仰る通りで」
える「ふふ、でも嬉しかったのは本当です」
奉太郎「……どうも」
千反田は時々、こう気持ちを率直に伝えてくるので、どうにも恥ずかしくなる。
嫌では無いのだが……
80: ◆Oe72InN3/k 2012/11/25(日) 19:36:30.88 ID:OWM7MJ9l0
奉太郎「それより、俺も……もしもの話をしてもいいか」
える「それはちょっと気になりますね、お願いします」
奉太郎「もし……だが」
奉太郎「俺と千反田があの日、出会っていなかったらどうなっていたんだろうな」
える「あの日、と言うのは初めて部室でお会いした時ですか?」
奉太郎「ああ、そうだ」
える「……それは」
千反田は腕を組み、しばし思考していた。
やがて腕をほどき、首をかしげながら口を開く。
える「ごめんなさい、少し難しいです」
奉太郎「まあ、そうだよな」
奉太郎「俺は多分、会っていなかったら……何とも無い高校生活だっただろうな」
える「いえ、そうでは無くてですね」
81: ◆Oe72InN3/k 2012/11/25(日) 19:37:11.68 ID:OWM7MJ9l0
える「もう会ってしまったのですから、考えても答えは出そうに無いんです」
える「それに……どうなっていたかの予想は、あまりしたくありません」
奉太郎「……はは、それもそうだ」
千反田から言わせれば、それを考える事すら無駄と言う事だろう。
俺も随分と無駄な事を考える様になった物だな。
そんな事を考え、目を部屋の中へと移す。
視界に入った時計によると、現在の時間は22時少し前らしい。
奉太郎「……さて、そろそろ遅い時間になってきたな」
俺の言葉を聞き、千反田も部屋の中へと視線を変える。
える「本当ですね、早い物です」
82: ◆Oe72InN3/k 2012/11/25(日) 19:37:44.61 ID:OWM7MJ9l0
える「それでは、私はそろそろ帰りますね」
奉太郎「……何言ってるんだ、送って行くぞ」
える「悪いですよ、もうこんな時間ですし」
奉太郎「こんな時間だからだよ、自転車で二人乗りでもすればすぐさ」
える「知っていますか、折木さん」
奉太郎「ん、何を?」
える「自転車の二人乗りは、道路交通法で禁止されているんですよ」
奉太郎「知ってるが……去年した時は、そんな事言わなかったよな」
える「そうでしたっけ」
奉太郎「ああ」
える「まあ、いいじゃないですか」
奉太郎「そうか」
える「ええ」
奉太郎「なら、二人乗りも別にいいな」
える「そう来ましたか……ううん」
奉太郎「おい、こういう話し合いは時間がある時にいくらでもしてやるから、今日はとりあえず帰るぞ」
える「ふふ、そうでしたね」
83: ◆Oe72InN3/k 2012/11/25(日) 19:38:17.22 ID:OWM7MJ9l0
~折木家前~
奉太郎「で、俺の自転車を持って帰るつもりか?」
える「いいえ、違いますよ」
奉太郎「なら、何で千反田がハンドルを握っているんだ」
える「前は折木さんが漕いでくれたので、次は私の番なんです」
奉太郎「……さいで」
何か納得いかんが……無理矢理どけて乗る必要も無いか。
渋々、俺は後ろへと乗った。
える「では、行きましょうか」
奉太郎「ああ」
と言って漕ごうとしたのは良い物の、とてもふらふらして今にも転びそうである。
84: ◆Oe72InN3/k 2012/11/25(日) 19:38:53.57 ID:OWM7MJ9l0
奉太郎「……大丈夫か?」
える「え、ええ。 多分大丈夫です」
千反田が多分と言うって事は、かなり大丈夫じゃないかもしれない。
奉太郎「やっぱり俺が漕ぐ、後ろに乗ってくれ」
える「は、はい」
える「あの、実は私もそうお願いしようと思っていた所なんです……」
奉太郎「まあ、千反田の家に着く前に何回転ぶかってのを試してもいいけどな」
える「……明日は学校に行けなくなりそうですね」
奉太郎「なら変わろう、文化祭の前にケガはしたくないからな」
そう言い、俺は一度自転車から降り、千反田と入れ替わる。
千反田が後ろに乗ったのを確認して、漕ぎ始めた所でちょっと悪戯心が働いた。
85: ◆Oe72InN3/k 2012/11/25(日) 19:39:43.38 ID:OWM7MJ9l0
える「あの、前は確かもう少し安定していたと思うのですが……」
奉太郎「何故ふらふらしているかって事か?」
える「ええ、そうです」
奉太郎「簡単な事だ、恐らく」
奉太郎「千反田の体重が、増えたのだろう」
いて、脇腹を思いっきり抓られた。
える「……」
奉太郎「と言うのは多分、気のせいだと思う」
俺はそう言い訳をして、今度はしっかりと自転車を漕ぎながら、千反田の家へと向かった。
尚も抓り続ける千反田を後ろに乗せて。
今日の教訓は……そうだな。
千反田を怒らせると結構怖い、と言った所か。
俺はそう学び、脇腹の痛みに顔を歪めながら、なるべく急いで千反田の家へと自転車を漕いで行った。
第24話
おわり
86: ◆Oe72InN3/k 2012/11/25(日) 19:40:20.30 ID:OWM7MJ9l0
以上で第24話、終わりとなります。
乙ありがとうございました!
87: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) 2012/11/25(日) 20:08:45.10 ID:VRiLK8DAO
どうしてくれる、ニヤニヤが止まらないぞ
88: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) 2012/11/25(日) 20:13:17.82 ID:/CK0Wc3AO
乙!
甘いやら不穏な影が見えるやら・・・
気になります
>>62
おお!
次の話、とな!?
さすが、よくわかっていらっしゃる
それと確かに、一気に投稿されるより、長く奉えるを楽しめるこのスタイルは良いと思う
92: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/11/26(月) 03:01:42.64 ID:N4IVZSmu0
乙です。
また次回楽しみにしてます。
98: ◆Oe72InN3/k 2012/11/29(木) 12:37:31.48 ID:IH2OWMVb0
こんにちは。
相も変わらず、次回は日曜日になりそうです。
話が変わりますが、次のお話はどんな感じがいいてすかね?
・シリアス系
・日常系
・バトル物
と考えてありますが、どれから行けばいいのやら…
いずれは全て投下する予定ですが、どれからがいいでしょうか?
99: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/11/29(木) 12:51:07.40 ID:venoTG6IO
それは氷菓と関係あるのか?
101: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/11/29(木) 13:51:11.29 ID:0/RPTh+ao
バトルが想像できんwwww
豆まき的なのかな?
103: ◆Oe72InN3/k 2012/11/29(木) 15:08:56.43 ID:gvTeBjcL0
>>99
勿論!
氷菓以外を題材にするときはひっそりとやると思います
>>101
一番最初のスレで、ふざけて書いた次回予告的な内容になるかと思われます
105: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) 2012/11/29(木) 16:36:46.96 ID:hYi36BGAO
氷菓でバトル物、とな・・・!?
気になるなあ・・・
まあ、自分は>>1の書く古典部が大好きなんで特に指定はないかな。
今の話はシリアスに入るんだろうから、そのうちには絶対シリアスも見たいな
日常物でもばっちこい!
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- 2013/01/05(土) 22:02:33|
- 氷菓
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