1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 19:21:33.93 ID:N+RRdZzk0
ルルーシュ「なんだスザク、改まって。俺とお前の仲だろう?
何でも相談に乗ってやるさ」
スザク「ありがとうルルーシュ。早速なんだけど、君はこのアッシュフォード学園について
どれぐらいのことを知っている?」
ルルーシュ「会長のお祖父さんが建てた私立学校だということは知っているが……。
なぜそんなことを聞く?」
スザク「やはり君でも、いや君だからこそ気にも留めなかったんだろうね。
実はこの学園を建てる時にうちの神社が結界を張ったんだよ」
ルルーシュ「……オカルト染みた話になってきたな。
大体、何のために学園に結界なんて張ることになったんだ?」
スザク「日本にブリタニアの学園を建てるわけだからね。亡くなった日本の英霊達が怒って
生徒達に危害を与えかねないんだ」
ルルーシュ「非科学的だな」
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 19:24:29.80 ID:N+RRdZzk0
スザク「まあ、最後まで聞いてくれ。その結界はある大岩を使いアッシュフォード学園を
五亡星で囲むように張られている」
ルルーシュ「大岩……、まさか告白岩のことか? 学園に存在する五つの大岩のどこかで
告白すればカップルになれるという噂を聞いたことがある」
スザク「うん、その通りだよ。
……じゃあ、その大岩のしめ縄が今朝全て切れてしまっていたということは知っているかい?」
ルルーシュ「……話が見えて来たよ。つまり、俺にその犯人を探すのを手伝えというんだな?」
スザク「――いや、犯人はもうわかっているんだ」
ルルーシュ「なんだ、それなら話は早いじゃないか。会長に話してその生徒に
それ相応の処分を申し渡してもらえばいいだろう」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 19:28:00.82 ID:N+RRdZzk0
スザク「……それが出来ないんだよ、ルルーシュ。
これから犯人のことを話すけど、どうか責めないで上げて欲しいんだ」
ルルーシュ「……わかった」
スザク「実は、昨日の夕方のことなんだけど――」
スザク『アーサー待って! はら、アーサーのために金ぴか豪華な服を
買って来たんだよ!』タタタッ
アーサー『にゃーっ!!』シュバババ
スザク『おーい、アーサー――』ツルッ
スザク(しまった! うわ、目の前に大岩が……!! このままだと死――)キュイイイン
スザク『生きるッ!!』ドゴォン!!
スザク『あ……』
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 19:31:19.24 ID:gyamq+bLO
やはりスザクか
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 19:34:13.59 ID:N+RRdZzk0
スザク「という訳なんだ」
ルルーシュ「…………。……スザク」
スザク「――ルルーシュ。君の言いたいことはよくわかるよ。
でも、どうかアーサーのことは責めないであげて欲しいんだ」
ルルーシュ「今の話のどこにアーサーを責めねばならない理由があるッ!?」
スザク「その通りだよ、ルルーシュ。僕もそう思ったんだけどアーサーがどうしても反省したいと、
今紙テープを横に貼った上に金ぴか豪華な服を着ているよ。
……紙テープを猫の横腹に貼ると本当に真っ直ぐ歩けなくなるんだね」
ルルーシュ「嘘をつくな、今すぐ脱がしてはがしてやれ!」
スザク「ルルーシュッ!!」
ルルーシュ「何だ!」
スザク「――これは彼なりの償いなんだ」
ルルーシュ「もう黙れ! 俺が一人でアーサーを探す!」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 19:41:22.28 ID:N+RRdZzk0
ルルーシュ「もう黙れ! 俺が一人でアーサーを探す!」
スザク「待つんだルルーシュ! 結界はどうする!?」
ルルーシュ「知らん! お前が一人で何とかしろ!」
スザク「ナナリーにも危害が及ぶかもしれないんだぞ」
ルルーシュ「英霊なんて非科学的な存在などいない!」
スザク「じゃあ、どうして他の四つのしめ縄が切れたんだ?」
ルルーシュ「――ッ!!」
ルルーシュ(そうだ、一つの大岩はこの馬鹿が壊したとしても、
どうして他の大岩のしめ縄まで切れた?
まさか本当に英霊が怒っているとでもいうのか?
……いや、ギアスという非科学的な力が存在している以上、
他の非科学的なことが存在する可能性も零ではない)
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 20:06:23.68 ID:N+RRdZzk0
ルルーシュ「……確認しておくが、お前が馬鹿をしたわけではないんだな?」
スザク「ああ、ユフィに誓って」
ルルーシュ「最初に馬鹿したことは認めるんだな」
スザク「ルルーシュ」
ルルーシュ「何だ?」
スザク「大事なのは過程だよ。結果的には確かに僕が大岩を壊したかもしれない。
だけどそれまでの過程でアーサーが逃げずに素直に服を着ていれば、こんなことにはならなかった」
ルルーシュ「…………まあいい。それで、お前は結局俺に何を相談するつもりだったんだ?」
スザク「結界を張り直したいんだ。実家の倉庫を探って結界の張り方が書いてある書物も見つけてある」
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 20:11:36.10 ID:N+RRdZzk0
ルルーシュ「なら、責任を取ってお前が一人で貼り直せばいいだろう」
スザク「僕もアーサーの責任を引き受けて結界を張り直そうと思ったんだけど、これが曲者でね。これを見てくれ」
ルルーシュ「……アッシュフォード学園の結界について。もし、万が一大岩のしめ縄が切れてしまった場合
もう一度新しい縄を使って締め直せばいい――、なんだお前の壊した大岩以外はなんとかなりそうじゃないか」
スザク「続きを読んでくれ」
ルルーシュ「ただし、しめ縄を締める時、大岩の前で房中術を行う必要がある……!?
おい、どういうことだこれは!?」
スザク「流石だね、ルルーシュ。房中術についての知識も持っているなんて。
なら話は早い、僕がしめ縄を締めるから君が適当な相手と房中術を行ってくれ」
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 20:23:45.32 ID:N+RRdZzk0
ルルーシュ「出来るか!!」
スザク「ルルーシュ? まさか。いやいやいや、ルルーシュに限ってあり得ないとは思うけど……
もしかしてまだなのかい?」
ルルーシュ「な……」
スザク「……そうか。わかった、君はもう何も言わなくて良い。
それならしょうがない。房中術が二重の意味で初めてならしょうがないね。
他の人を当たることにするよ」
ルルーシュ「待てスザク! 貴様、まさかユフィと……」
スザク「ああ見えて結構情熱的だったよ」フッ
ルルーシュ(ば、馬鹿な、あのスザクが俺を差し置いて大人の階段を登り切っていたというのか……!?)
スザク「じゃあ、これで。ジノ辺りに頼んでみることにするよ」
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 20:32:26.49 ID:BtKo6Onl0
藤堂さんもいい歳してまだだろ
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 20:33:02.19 ID:9AHg80Zl0
>>47
奇跡起こすくらいだからな
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 20:33:41.04 ID:VD9DuDEK0
>>48
並の魔法使いじゃないな
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 20:33:49.61 ID:N+RRdZzk0
ルルーシュ「スザァアアクッ!!」
スザク「何かな?」フッ
ルルーシュ(余裕のある笑みが果てしなく苛立たしい!!)
ルルーシュ「……誰が初めてだと言った?」
スザク「房中術の手順は?」
ルルーシュ「…………」ガクッ
スザク「じゃあ、僕はもういくよ」フッ
ルルーシュ「……待て、スザク」
スザク「ふぅー。いい加減にしてくれないか、童――いや、ルルーシュ。
僕は一刻も早く結界を張り直さなくちゃいけないんだよ、アーサーの責任を背負って」
ルルーシュ「……明日だ」
スザク「何?」
ルルーシュ「……俺は明日までに房中術をマスターして見せるぞ、スザァク!!」
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 20:45:03.56 ID:N+RRdZzk0
――――――――――――
ルルーシュの自室
ルルーシュ「と、言う訳だC.C.。俺の練習相手になれ」
C.C.「断固拒否する」
ルルーシュ「なぜだ。お前のことだ、もう両手両足で利かない程の男に抱かれているのだろう?
俺一人筆おろしするぐらい訳はないだろう」
C.C.「っ……。童貞の相手をするのは嫌なんだ!」
ルルーシュ「おい、あまり大声を出すな、ナナリーに聞かれたらどうする?」
C.C.「それが今から女を抱こうとしていた男のセリフか。この程度の声を気にするなら房中術など行えまい」
ルルーシュ「? なぜだ? 房中術を行う時には何か大声で叫ぶ必要があるのか?」
C.C.「…………。本当に童貞なのだな、お前は。いや、もはや童帝と呼ぶべきかもしれん」
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 21:03:55.13 ID:N+RRdZzk0
ルルーシュ「なんだその憐れむ様な目は?」
C.C.「とりあえず、練習云々は置いてパソコンを点けろ。
実践する前にまず見本を見ろ」
数十分後
ルルーシュ「――――」ガクゼン
C.C.「おーい、大丈夫か?」ヒラヒラ
ルルーシュ「ハッ……こ、これを、外で。しかもスザクの目の前で行えというのか?」
C.C.「まあ、そのようだな」
ルルーシュ「無理だ……」orz
C.C.「だろう。ノーマルプレイで放心状態になる奴が野外プレイなど出来るはずがない」
ルルーシュ「なら俺はどうすればいい……? このままスザクに嘲笑われ続けろというのか?」
C.C.「それは流石の私も同情してな。お前が見本を見ている間に相手を呼んで置いてやったぞ」
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 21:08:40.23 ID:VD9DuDEK0
アーニャこい
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 21:10:49.41 ID:iiLCKIfKO
コーネリアたんこい
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 21:16:45.15 ID:N+RRdZzk0
ルルーシュ「何……?」
ピンポーン
シャーリー「ルルー、居るー?」
ルルーシュ「しゃ、シャーリー!?」
C.C.「ほれ小型通信機だ、耳に付けておけ。私が外から指示を出してやる。
咲世子に頼んでナナリーと出掛けてもらっているから声の心配もいらんさ」
ルルーシュ「おい、何を勝手に――」
C.C.「あいつもお前となら本望だろう。じゃあな」ガラッ
ルルーシュ「おい! くそ……」
シャーリー「ねえ、ルルー?」
C.C.『ほら、呼んでいるぞ。あんまり女を待たせるものではない』
ルルーシュ「ちっ……。ああ、いるよシャーリー」ガチャ
シャーリー「えっと、咲世子さんから私にルルが言いたいことがあるから
来てくれって連絡されたんだけど……」
C.C.『ああ、シャーリー。俺はお前にずっと言いたかったことがあるんだ……
りぴーとあふたみー』
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 21:18:20.79 ID:VD9DuDEK0
C.C可愛いなおい
73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 21:20:29.55 ID:4yn5Zlm4i
りぴーとあふたみーwww
かわいい
75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 21:26:42.42 ID:N+RRdZzk0
ルルーシュ(悔しいが、その手の知識についてはゼロに等しい。
しょうがない、ここはC.C.の言う通りにするか)
ルルーシュ「ああ、シャーリー。俺はお前にずっと言いたかったことがあるんだ」
シャーリー「言いたかったこと……?」ドキッ
C.C.『生徒会で一緒に活動していて、どうやら俺は知らない内にシャーリーに惹かれていたみたいなんだ。
そしてシャーリーが俺の心の中でどれだけ大きな存在なのか気付いてしまったんだ』
ルルーシュ「生徒会で一緒に活動していて、どうやら俺は知らない内にシャーリーに
惹かれていたみたいなんだ。そしてシャーリーが俺の心の中でどれだけ大きな存在なのか気付いてしまったんだ」
シャーリー「えっと、それってその……つまり……?」ドキドキッ
C.C.『そうだ。俺はお前のことが好きだ』
ルルーシュ「……そうだ、きっと俺はお前のことが好きなんだと思う」
C.C.『ん?』
83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 21:45:53.77 ID:N+RRdZzk0
シャーリー「ルル……その、私も、好き。ルルのこと、大好きなの!」
ルルーシュ「そうか。本当に嬉しいよ」ギュッ
シャーリー「あ……」
ルルーシュ(……驚いたな。俺の中でシャーリーがこれだけ大きな存在になっていたなんて)
ルルーシュ「可愛いな、シャーリーは。それに良い匂いがする」
シャーリー「ルル……///」
ルルーシュ「シャーリー、中に入ろうか」
シャーリー「うん……。その、初めてだから――」
ルルーシュ「ああ、優しくするよ」ニコリ
C.C.(……童貞でありながらそれを感じさせない余裕のある態度。ふっ、血は争えないということか。
シャルル、マリアンヌ。お前の息子は今大人の階段を登ろうと――)
アーニャ「さてと、部屋の監視カメラの感度は良好と。うーん、生で見れないのが残念ねー」
シャルル「うぅむ。スザクめぇ、しくじりおったな。
息子の初体験を生で見せればナイトオブワンの称号を与えると言っておいたというのにぃ」
84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 21:47:33.73 ID:Hv+iIdr0O
こwwwwwいwwwwwつwwwwwら wwwww
88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 21:50:34.74 ID:9AHg80Zl0
やけに準備がいいと思ったらこういうことかよ
99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 22:03:31.74 ID:N+RRdZzk0
C.C.(駄目だ、こいつら早く何とかしないと)
ルルーシュ(くっ、ベッドに寝かせたまではいいが、これからどうすればいい?
C.C.からの連絡もなぜか途絶えてしまった……!!)
シャーリー「ルル……?」
ルルーシュ(くっ、思い出せ。C.C.から見せてもらった見本に沿えば……まずはキスか)
シャーリー「んっ……」
ルルーシュ(確か舌を入れていたな……)
シャーリー「んむっ!? あっ、ふぁ……」
ルルーシュ(胸も揉んだ方がいいのか)
シャーリー「あ、やっ、ひぅ……ん……///」
107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 22:14:07.04 ID:N+RRdZzk0
シャーリー「あ、やっ、ひぅ……ん……///」
ルルーシュ(…………)スルッ
シャーリー「あ、電気……んくぅ……恥ずかしい……ふぁあ……」
ルルーシュ「恥ずかしくなんてない。綺麗だよ、シャーリー」チュッ
シャーリー「ひゃっ……だめ、直接なんて…んぁ……敏感だからぁ……」
ルルーシュ「良いよ、感じて。もっとシャーリーの恥ずかしい所を見せてくれ」
シャーリー「そんなぁ……あぅっ!」
C.C.(まだまだ掛かりそうだな。しょうがない、ピザで頼んで気長に終わるのを待つか)
112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 22:23:44.06 ID:N+RRdZzk0
事後
シャーリー「ルル……♡」スゥー
C.C.「ふぅ、ようやく終わったか。どうだった坊や? 初めてのHの感想は」ガラッ
ルルーシュ「――ふ、ふふ……」
C.C.「ルルーシュ?」
ルルーシュ「ふはははっ! やれる、やれるじゃないか!
C.C.、やってみればセックスなど造作もないことだな!」
C.C.「そ、そうか」
ルルーシュ「しかし、セックスというのは素晴らしい! あんなにも幸せで満たされる時間が
こんなすぐ側に存在していたとはな……。どうしてもっと早く教えなかったんだC.C.!」
C.C.(なんだ、ルルーシュからかつてない覇気を感じる……? これは童貞……いや童帝を捨てたからか?)
117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 22:34:13.87 ID:N+RRdZzk0
ルルーシュ「おいC.C.、お前もこっちに来い」ガシッ
C.C.「あ、おい!」アセッ
ルルーシュ「なんだ? 俺はもう童貞ではないぞ、C.C. 嫌がる理由はあるまい」
C.C.「そ、それはそうだが、お前はその女としたばかりだろう!
初めてだったんだ、もう少し二人の時間を楽しんだらどうだ」
ルルーシュ「そうだな、俺はシャーリーを愛している。この手で抱いて改めて実感した」
C.C.「………。ならいいだろう、離せ」
ルルーシュ「だが、俺はお前も愛している」
C.C.「なっ……」
ルルーシュ「いや、お前だけではない。ナナリーも、咲世子も、会長も、アーニャも、
神楽耶もみんな愛している! そうだ決めたぞC.C.、俺はペンドラゴンに戻ってシャルルに会う!
そして、こう宣言してやるのだ――俺は皇帝となってハーレムを築くと!!」
118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 22:36:14.96 ID:lKnJ0YhT0
ババネリアは捨てよう
123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 22:41:06.46 ID:L4bZ/Ouf0
>>118
おい、そっちに槍持ったナイトメアが凄い速さで突っ込んできているぞ
120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 22:40:16.38 ID:LCwsFEki0
おいまて ルルーシュの騎士たるカレンがいないとは何事か
125: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 22:46:48.65 ID:N+RRdZzk0
C.C.「馬鹿か! お前という奴は……んむぅ!?」
ルルーシュ「だから、俺のハーレムの一員となれ、C.C.」
C.C.「ちょっと……ふぁ……私は……」
ルルーシュ「ふふ、わかっているC.C. 優しくするよ」
C.C.「ばかぁ……んん……///」
シャルル「よくぞ……!! よくぞここまで成長した! ルルーシュ……!!
わしは今嬉しくて、涙で前が、前が見えん……!!」
アーニャ「あの子の口からあんな言葉が出て来る日が来るなんてね」
シャルル「スザク! スザクよおらんか!」
スザク「はい、ここに」シュタッ
シャルル「ここまでよくルルーシュを導いてくれた。わしはルルーシュに皇帝を託す。
お前はルルーシュを守る騎士となってくれ」
130: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 22:57:44.96 ID:N+RRdZzk0
スザク「ナイトオブワンの称号は……?」
シャルル「おお、やろう! どの領地でも好きに持っていくがいい!」
スザク「はっ。ありがたき幸せ」
アーニャ「……ねえねえ、スザク君。一つ聞きたいんだけどいい?」
スザク「アーニャ? なんだい?」
アーニャ「ユフィとは本当にやったの?」
スザク「ああ、本当さ。それがどうか……」ビクッ!?
コーデリア「――ほほう。たかが騎士の分際でユフィの純潔を奪っていたとは
それ相応の覚悟があってのことなのだろうな?」チャキン
スザク「こ、コーデリア様ッ!?
どうしてここに!?」
シャルル「ルルーシュの筆おろしだ。わしらだけで見るには忍びないのでなぁ。
近くに居たわしの子供達を呼び寄せて置いたのだ」
136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 23:06:24.26 ID:N+RRdZzk0
カノン「次の皇帝の座、よろしいのですか? シュナイゼル様」
シュナイゼル「元々玉座に興味はないからね。それに、
今のルルーシュになら託せそうな気がするよ」
オデュッセウス「いやぁ、ルルーシュに先を越されてしまったなぁ……」
コーデリア「待て、枢木スザク! ユフィの純潔を――いや、ルルーシュの
騎士として相応しいか私が確かめてやる!」ヒュンヒュンヒュン
スザク「うわああああ」ダダダダッ
咲世子「ということらしいですが……」
ナナリー「はい、わかりました」スタッ パチ
咲世子「ッ!! ナナリー様、足が……それに目も……」
ナナリー「そうして居た方がお兄様がかまってくれていたから、
敢えてそう演じていただけです」スタスタスタッ
咲世子「ナナリー様、どこへ!?」
ナナリー「黒の騎士団へ。今の通信機の映像、録画してありますね?」
138: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 23:11:51.78 ID:N+RRdZzk0
咲世子「は、はい」
ナナリー「交渉です。その映像を少し編集して、私は黒の騎士団へ入ります。
お兄様がゼロであるということの証明は、ヴィレッタ先生にでも頼みましょうか」
咲世子「……何をなさるつもりですか?」
ナナリー「黒の騎士団を利用して私が皇帝になります。
そしてお兄様と二人だけの愛の巣を築くのです」
咲世子「それは、つまり王族を敵に回すと……?」
ナナリー「ふふ、王族の中で一番恐ろしいのが誰か。
そして皇帝に相応しいのは誰か。私がみんなに教えてあげます」
完
俺にはこれが限界だった。
もし誰か引き継いで書いてくれるなら頼む。
いないなら落として下さい
140: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/10(木) 23:13:26.33 ID:N+RRdZzk0
あれ、なんかとんでもない間違いを犯していたw
カレン、そしてコーネリアごめんw
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- 2012/06/06(水) 12:00:00|
- コードギアス
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